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バンコクエアウェイズに乗って、バンコクからわずか1時間で到着する、タイ南部のリゾートアイランド・サムイ島。年間100万人もの旅行者が訪れるサムイ島ですが、日本人旅行者の数は年間1万人と、まだまだ少数派。サムイ島という名は知っているけど、まだ行ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
そんな日本人の数が多くないサムイ島ですが、世界的な人気である和食を提供するお店は少なくありません。特にサムイ島で最も賑わうチャウエンビーチには、セントラルフェスティバルというデパートがあって、その中にも何軒か和食を提供するお店があります。
今回夕食で訪れたのが、セントラルフェスティバルの一階にあり、人通りの多いチャウエンビーチ通りにも面した「タイ by レッドスナッパー(Tai by RED SNAPPER)」です。まるでカフェのような洒落た外観の、お寿司を中心としたフュージョン和食のお店。
「タイ by レッドスナッパー」のオーナーシェフは日本人の福士さん。30年過ごしたオーストラリアを離れ、バンコクにやって来てこのお店をオープンしたのが3年前の事だそうです。今回は福士さんお勧めのメニューをいただきました。
ASAHIの生ビール、そして「Mai-Thai-Thai」(250バーツ)をいただきながら料理を待ちます。
まず出てきたの「オーシャン盛り合わせ(OCEAN MORI AWASE)」(1,420バーツ)。サーモン、マグロ、甘海老、ハマチ、ホタテ、イクラ、そしてウニと、新鮮で美味しそうなお刺身7種が色鮮やかで実に美しいです!しかもハマチとホタテとイクラは日本産!
つづいて「フロム ザ ガーデン(FROM THE GARDEN)」(480バーツ)。実はこれ、ベジタリアンメニュー。串焼きもお寿司も全部野菜なんですよ!
握り寿司はパプリカとアボガドと油揚げ。海苔巻きはアスパラ。特にこのアスパラの海苔巻きが以外に美味しく、もっともっと食べたかった(笑)
こちはらサーモンのタップリ入った「石狩鍋(ISHIKARI NABE)」です。一緒に食事をしたタイ人も「美味しい!美味しい!」と絶賛。
最後に握り寿司の人気トップ10を集めた「TOP 10 NIGIRI」(950バーツ)。フュージョン和食のお店ですから、握り1つ1つにも工夫が凝らしてあり色鮮やか。あれもこれも美味しそうで、どれから食べようか迷ってしまいます!
流石にこれだけ食べれば満腹、そして大満足。タイ料理や西洋の料理も良いですが、やっぱり日本人は和食が恋しくなって当たり前。サムイ島では日本ではあまり食べる機会のないフュージョン和食の店「タイ by レッドスナッパー」はおすすめです!
ちなみにオーナーシェフの福士さんによると、2017年7月には ラマイビーチにラーメン店 「武蔵」をオープンするそうです。「武蔵」ではラーメンの他にも定食が食べられるそうですよ。
[営業時間]
11:00 – 23:00
[住所]
1 F,Central Festival Samui, 209/3 MOO 2, Bophut, Koh Samui, Surat Thani, 84320
[電話番号]
077 963 889
[ウェブ]
https://www.facebook.com/taibyredsnapper/
【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ
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