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バンコクの川向う、チャオプラヤー川を挟んで西側に新しく2017年6月23日(金)にオープンしたナイトマーケット「チャーンチュイ(ช่างชุ่ย ChangChui)」に行ってきました。ここにマーケットの中に本物の巨大な飛行機がドーンと置いてあることでオープン前から話題でした。
今回は車の渋滞を出来るだけ避けるために、MRTバンスー駅まで地下鉄で行き、そこでタクシーに乗り換え。タクシー料金は約100バーツでした。
夕方16時からオープンしているのですが、明るいうちから営業しているお店はまばら。出来れば暗くなる18時過ぎ、いや19時過ぎに「チャーンチュイ」に到着するくらいが良いのではないでしょうか。
「チャーンチュイ」はアーティストたちがプロデュースしたナイトマーケット。廃材などを使って建物が作られているのですが、それがレトロでかわいくてお洒落。またオブジェやギャラリーもあちこちにあって、どこも記念写真撮影スポットになっています。
こちらは飛行機のすぐ横の巨大人間(?)。この大きさ伝わりますか?
トイレの前の骸骨のオブジェ。
レストランやバーなどもカワイイ飾り付けが。
また、飛行機も内部がアートギャラリーとレストランになっています。ただし、まだ完成はしておらず、オープンするのは2ヶ月後。ちなにみこの飛行機の主翼の裏には「HS-AXE」と書かれています。
2006年に運行停止になったタイ・スカイ・エアラインズ(Thai Sky Airlines)の機材でしょうか?
「チャーンチュイ」は売られている衣類や雑貨もアーティスティック。見ているだけで楽しく、あれもこれも欲しくなること間違いなしです。
ここは屋内の、フリーマーケットのような販売スペース。エアコンが効いていて涼しく、ゆっくりとお買い物が楽しめるはず。
屋内だけでなく、もちろん屋外にも沢山お店が並んでいます。
独立した店舗になっているエリアも。
ナイトマーケットはショッピングだけでなく、色々な食べ物が揃っているのがうれしいですよね。もちろん「チャーンチュイ」にだって沢山のお店があります。
こちらは日本のラーメン屋さん。アソークやトンローにも店舗がある「らーめん味彩」。お客さんでいっぱいでした。
串焼きの屋台とバーが一緒になったお店。お酒を飲みながら美味しい食事を。
これはスイーツですね。沢山のお店があって迷う、迷う。
フライドチキンに、ソーセージ。
点滴の袋や注射器に入ったドリンク。お洒落系マーケットの定番です。
エアコンの効いた涼しい、広々としたフードコートもあるんです。「これぞタイ料理!」というのがお好きな方はおすすめです。
フードトラックの集まるスペースも。日本のカレーライスを売っているトラックもありました。
「チャーンチュイ」はオープン前から話題だったこともあって、オープンしたてなのに沢山の人でごった返していました。アーティステックな他とは違った雰囲気で、記念撮影スポットも山ほどあるので、SNSなどを今後さらに話題が拡散しそうです。これはブレイク間違い無しと言っていいのでは?ぜひ今のうちにこの新しいナイトマーケットを訪れてみてください!
[営業時間]
16:00 – 23:00
[住所]
460/8 ถนนสิรินธร แขวงบางพลัด เขตบางพลัด
[電話]
081 817 2888
[入場料]
40バーツ
[ウエブ]
https://www.facebook.com/ChangChuiBKK
http://www.changchuibangkok.com/
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