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チキン料理のファストフード店「Chester’s Grill(チェスターズグリル)」といえば タイ最大財閥のチャロン・ポカパン(CP)グループの1つで、タイ全国で200店舗を展開中。CPグループの主要事業の1つがブロイラーと呼ばれる鶏肉生産で、もちろん「Chester’s Grill」もその鶏肉を使っています。
CPグループは1973年より日本への鶏肉輸出をはじめており、多くの人が知らず知らずにうちに日本でCPグループの鶏肉を口にしているはず。CPグループという名前は知らなくても、日本人にとっても意外と身近な企業なんですね。
そんなCPグループについて詳しく知りたい!という方は日経新聞の「私の履歴書(タイ・CPグループのタニン・チャラワノン会長)」がお勧め!
そんな「Chester’s Grill」で気になったのが新メニューの「カオガイヤーンナムトック」。英語表記は「Kai Yang Nam Tok with Rice」ですが、ガイヤーンもナムトックも知らない人には何がなんだか分かりませんね(笑) ガイヤーンというのは鶏の炙り焼き。ナムトックというのはタイ東北部(イサーン)の調理法で、お肉を米粉やハーブで和えた酸味のあるピリ辛料理。ということで「カオガイヤーンナムトック」は「鶏の炙り焼きのピリ辛ハーブ和えご飯」というところでしょうか。
今回はたっぷり鶏肉を味わいたいといことで、「ブラックチリ グリルチキン」とのセットをオーダー。ペプシコーラも付いて129バーツ。
お金を払ってテーブルで待つと、店員さんが運んできてくれます。数分待ってやってきたのがこちら。
こちらが「ガイヤーンナムトック」。鶏肉もジューシーで、ピリ辛と酸味がとっても美味しい!個人的にはリピート確実です!
「ブラックチリ グリルチキン」は見た目が黒くて「もしかしてパサパサ?」と思ったのですが、これもジューシーで美味しいです。
いままで訪れることのなかった「Chester’s Grill」ですが、予想以上に良かったです。これからは何度となく訪れることになるかもしれません。
[ウェブ]
http://www.chesters.co.th/
https://www.facebook.com/chesterthai
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