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バンコクから飛行機で1時間、あっという間に到着する常夏のビーチリゾート・サムイ島にやって来ました!
ここはサムイ島で最も多くの旅行者で賑わうというチャウエンビーチ通り。昼間から賑やかなこの通りは、夜になるとさらに「美味しい食事」を求めて歩く人々でいっぱいになります。タイ料理、シーフード、西洋料理などのレストランが軒を連ねていますが、もちろんあります我らが日本料理レストラン。ということで「タイ(Tai by RED SNAPPER)」にお邪魔しました。
「タイ(Tai)」は、日本料理レストランと言っても日本人が想像するような和風な日本料理(そんな言い方ありましたか?)でなく、日本料理と西洋料理との融合料理を提供するレストラン。例えば”寿司”というよりも”SUSHI”と言ったほうがしっくりくる感じとでも言いましょうか。
それだけ聞くとなんだか不安と思ったアナタ、そこは心配無用です。実は「タイ(Tai)」の料理は日本人シェフによるもの。このチャウエンビーチ通りで日本人シェフがいるのは、この「タイ(Tai)」だけなんだそうです。
「タイ(Tai)」があるのは、大型デパート「セントラルフェスティバル・サムイ」の中なのですが、チャウエンビーチ通りからも直接入れるのでアクセスも抜群。チャウエンビーチ通り沿いのオープンエアの席は、特に人気の様です。
店内のカウンター席はお寿司屋さんの雰囲気を醸し出しながらも、シックでモダンなお洒落な作り。美味しい料理がさらに美味しくなりそうです。
こちらは店内のテーブル席。迷わずエアコンが効いて涼しいこちらの席を選択!
店員さんのお勧めの品を、色々注文させていただきました。
まずはドリンクをご紹介。カクテルには力を入れているようで、色々珍しいカクテルが沢山あるんです。
まずこちらが「The Last Autunm」(250バーツ)。左のレンゲの上にあるのが球体に削られた氷。中央がグラスですが、火が点いたシナモンを入れて、煙で香りを付けています。右がジムビーム、オレンジビターズ、蜂蜜などのカクテルです。
これがオーナーさんの一番のお勧めカクテル。口当たりも良く香りも良く、どんどん飲んでしまいます。
こちらがサムイ島の名前が付けられた「Samui」(300バーツ)。島全体がヤシの木に覆われ、”ココナッツ・アイランド”とも呼ばれるサムイ島ですから、ココナッツはサムイ島のシンボル。ココナッツの殻がグラスの代わりになっています。ロンサカパ 23年、ディサローノ・アマレット、ココナッツシロップ、レモンのカクテル。
「Japanese Penicillin」(350バーツ)。ジョニ黒ベースにワサビ・梅・蜂蜜シロップ、生姜、レモンのカクテル。なんだか病院の味がするのですが、注文する皆さんはそれがクセになってしまうそうです。確かに今思えば、また飲んでみたい・・・。
こちらはノンアルコールの「Berry Pot」(150バーツ)。ミックスベリー、レモン、蜂蜜、ジンジャーエールなど。大きなグラスなので、これでお腹が膨れそうです。
それではお待ちかね、お料理の紹介です。
まずはサラダから。「Mango Soft Shell Crab Nama Harumaki」(220バーツ)。タイでよく食べられる生春巻きを、海苔巻きに見立てているのでしょうか。タップリの野菜と殻ごと食べられるソフトシェルのカニ、マンゴーがライスペーパーで巻かれています。「マンゴーにサラダですって!」と思ったのですが、これはオーナーさんおお勧め。揚げたソフトシェルのカニのサクサク感が楽しく、マンゴーの甘さが胡麻ドレッシングにマッチして、とっても美味しい!全部ぺろりと食べてしまいました。
こちらはサーモンのサラダですね。写真では伝わりにくいかもしれませんが、サラダの量がタップリです。
こちらは日本のものとはちょっと雰囲気の違うお寿司。物珍しさから冒険してこちらを注文しましたが、味はバッチリです。もちろん普通のお寿司もありますよ。
最後にこちらが看板メニューの「Austrarian Lamb Teriyaki」(590バーツ)。テリヤキソースのラムチョップです。店員さんが「焼き加減はどうなさいますか?」とのことで、
レアでお願いしました。これもあっという間に完食!
せっかくのサムイ島でのバカンスです。少し冒険して「タイ(Tai by RED SNAPPER)」で、いつもと違った日本料理を味わってみるのはいかがでしょうか。
[営業時間]
11:00 – 23:00
[住所]
1 F,Central Festival Samui, 209/3 MOO 2, Bophut, Koh Samui, Surat Thani, 84320
[電話番号]
077 963 889
[ウェブ]
https://www.facebook.com/taibyredsnapper/
【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ
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