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バンコク・スワンナプーム空港からバンコクエアウェイズでわずか1時間、青い海を求めて世界中から旅行者が集まるタイ南部のビーチリゾート・サムイ島に到着です。全体がヤシに覆われた事から”ココナッツアイランド”としても知られるこの島を訪れると、あることに気づきます。高い建物がない・・・。
サムイ島で最も賑わうチャウエンビーチエリアには、タイ全国で展開するセントラルグループのデパート「セントラルフェスティバル・サムイ」があります。はじめて「セントラルフェスティバル・サムイ」訪れる前は、タイ東部のパタヤビーチにあるような近代的な高層の「セントラルフェスティバル」を想像していたのですが、実際訪れてビックリ。「セントラルフェスティバル・サムイ」は2階建てなのです!
タイ国政府観光庁によるとサムイ島では「条例でココナッツの木より高い建物が建てられないため、自然と調和した景観は保たれたまま」なのだそうで、ホテルも、そしてショッピングセンターも自然に溶け込むようなになっています。
外から見た時は「2階建てだし小さなデパートだな・・・」と思ったのですが、実際中に入るとその広さに驚かされます。通路がどこまでもどこまでも続いて行く感じ。中庭は緑いっぱいで、デパート全体がまさに南国といった様相。
家族連れの旅行者も多いサムイ島ですから、子供たちの遊べるスペースもたっぷりです。
こちらはチャウエンビーチ通り側でなく、裏(表?)からみた「セントラルフェスティバル・サムイ」。こちら側に見ると、非常に広びろとしているのがわかります。
最新の映画を上映する映画館「Major Cineplex」も。時間が許せばタイの映画館の雰囲気を見てみるのも楽しいかも。
「Tops market」。広びととしてスーパーマーケットです。新鮮なフルーツももちろん売られていますし、お土産も買えそうですね。タイ限定のマンゴー味の「ポッキー」に「コアラのマーチ」、トムヤムクン味の「プリッツ」などもおすすめです。
こちらはフードコート。ホテルやビーチ沿いのレストランも良いですが、ここで安く済ませるのもよいですね。
タイ料理だけでなく、日本料理やピザなども食べられます。
タイのお土産として人気のアロマグッズももちろ手に入ります。
いかにも南国といった雰囲気の石鹸も安いです。ひとつ50バーツ(約150円)。
こちらは民芸品でしょうか。
魚が角質を食べてくれるというフィッシュスパ。水槽に足を突っ込みます。
それ以外にも、たくさんのレストランやカフェ、ユニクロなどの衣料品店が出店している他、化粧品やブランドグッズなども売られており、なんでも揃う便利な「セントラルフェスティバル・サムイ」です。
[営業時間]
11:00 – 23:00
[住所]
209/3 MOO 2, Bophut, Koh Samui, Surat Thani, 84320
[電話]
077 962 777
[ウェブ]
https://www.facebook.com/CentralFestivalSamui/
http://www.centralfestival.co.th/
【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ
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