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タイ湾に浮かぶリゾートアイランド・サムイ島。今回訪れたのは島東部のラマイビーチエリアにある、ラグジュアリーな滞在型リゾートホテル「バンヤンツリー・サムイ」です。
「バンヤンツリー・サムイ」は全ての部屋がヴィラタイプになっており、なんと全てのヴィラにはプライベートプール付き。ベッドルームからそのままプールに飛び込めるという夢の中のような素敵な作りで、ヴィラから一歩も外に出ずに1日を過ごしたいと思う人も少なくないはず。
しかし、せっかくやって来たビーチリゾートですから、ぜひビーチにも足を運んでください!「バンヤンツリー・サムイ」のビーチは宿泊客以外は入ってこれない、完全なプライベートビーチなんです。
実は今回「バンヤンツリー・サムイ」を訪れたのは11月末。首都バンコクやアンダマン海側にあるプーケットなどは雨の降らない乾季に入ったところですが、サムイ島のあるタイ湾側はまだまだ雨季の真っ最中でした。
雨季といっても、日本の梅雨のように1日中雨が振りっぱなしということは少なく、曇りがちが多い中で時々雨が振り、時々青い空が広がるという感じでしょうか。逆に乾季はほとんど雨が降らずにずっと良い天気が続きます。
もちろん旅行をするなら乾季がベストではありますが(サムイ島は3月から10月くらいが良いと言われています)、雨季であっても雨の間だけ休憩すればOK。待っていればそのうち雨は止んでしまいます。中には曇りがちのほうが過ごしやすいので、雨季のほうが良いなんていう人もいるくらいです。
ということで曇りがちな天気が続く「バンヤンツリー・サムイ」での滞在でしたが、プライベートビーチを訪れた時には綺麗な青空が広がっていました。海も波がなく穏やか。
ビーチチェアーに座ると、何も言わなくてもすぐにスタッフさんがバスタオルと、冷たい水、おしぼり、キャンディーを運んできてくれます。
日差しが気になる場合は、こんな屋根付きのビーチチェアも。
また、ビーチの横には新鮮なシーフードと極上のお肉が食べられる「サンズ(sands)」というレストランもありますので、海を見ながらランチはいかがでしょうか。調理方法は炭火焼、薪火焼、ケバブが選べるそうです。
ビーチの前の芝生では親子連れのこんな姿も見られました。
家族でもカップルでも、もちろん一人でだって最高に贅沢な時間が過ごせる「バンヤンツリー・サムイ」のプライベートビーチでした。
[住所]
99/9 Moo 4, Maret, Samui Surat Thani 84310
[電話]
077-915-333
[ウェブ]
http://www.banyantree.com/
【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ
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