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「タイも色々回ったけど、次はどこに行こうかな・・・」と悩むことも多々ありますね?今回、数あるタイの観光地の中から旅の目的地に選んだのが、タイ湾に浮かぶリゾートアイランド・サムイ島(スラタニ県)です!
タイ国政府観光庁によると、かつてはのどかな漁村だったサムイ島に、バックパッカーが集まるようになったのが1970年代前半のことだったのだそうです。その後多くの旅行者が訪れるようになったことで今ではサムイ島も開発が進み、ラグジュアリーな5つ星ホテルから安価なゲストハウスまで多様な宿泊施設が立ち並ぶ、どんなスタイルの旅行でも楽しめる大人気のリゾートになりました。
そんなサムイ島までは、バンコクから飛行機でわずか1時間ほど。日本からでも半日もあれば魅惑のアイランドに到着です。まだ日本人にはプーケットほど馴染みがないサムイ島ですが、とっても気軽に訪れることの出来る場所なんです。地図で見てみると、プーケットよりサムイ島の方が近い!
今回サムイ島へ向かうのに利用したのが”アジアのブティックエアライン”として他の航空会社との差別化をはかるバンコクエアウェイズ。タイの超人気女優であるヤーヤーさんをイメージキャラクターに起用したCMも話題の人気の航空会社です。バンコクエアウェイズは毎日16~17便もバンコク-サムイ島間を往復しているので、日本から乗り継ぎの場合も、長時間空港で待たなければならないということはなさそうです。
Bangko Airways http://www.bangkokair.com/
バンコクには2つの空港がありますが、バンコクエアウェイズが発着するのはスワンナプーム空港なのでお間違いなく。(日本から乗り継ぎの場合は不要ですが)チェックインカウンターはF。Fカウンターは各方面に行くバンコクエアウェイズの乗客全員が利用するのでチェックイン待ちは長蛇の列ですが、テキパキと仕事をこなすスタッフの皆さんのお陰でスムーズに進んでいきます。今回は利用しませんでしたが、予めWebチェックインをすれば待ち時間が少なく済むのだとか。次回はぜひ利用したいです。
バンコクエアウェイズの言う”アジアのブティックエアライン”というのは、モダンでトレンディーなブティックのようなサービスを提供する航空会社ということ。そんなバンコクエアウェイズならではサービスのひとつが、エコノミークラスも含めた全乗客が利用可能なラウンジを設けたことです。このラウンジでは軽食やドリンクのサービスがあり、インターネットの接続も可能です。時間に余裕を持って空港に向かい、ぜひ出発前に利用したいですね。
バンコクエアウェイズの「ブティックラウンジ」があるのは、搭乗ゲートA2の近くです。ガラス扉の奥の大きな熊さんが目印。
中に入るとすぐ右手に受付のカウンターがありますので、 ボーディングパスを渡します。インターネット接続のパスワードが印刷された入場券をもらったら、奥のラウンジへ。
広々としたラウンジに沢山の人が。それでもどこかしらかの椅子は空いていますので、座って休憩が出来ます。コンセントもあるのでパソコンの利用やスマホの充電もOK。
軽食はサンドイッチやパイやカップケーキなどが食べ放題。ただしバンコクエアウェイズは機内食が出ますので、食べすぎないように注意をしなければなりませんね。
オレンジジュースにコーヒー、紅茶。ポップコーンやクッキーもあります。
サムイ島情報のフリーペーパーもあります。「GUIDE MAP」というのがサムイ島の大きな地図なので、ぜひ貰っていきましょう。
軽食をいただいて本を眺めているうちに、搭乗時間が近づいてきました。そろそろ搭乗ゲートへ向かいます。(サムイ空港はトロピカル感満載のブティックエアポート に続く)
【取材協力】
タイ国政府観光庁、株式会社エス・ティー・ワールド 、バンコクエアウェイズ
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