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バンコクはもちろんタイ各地では、路上の屋台や市場で、食用の昆虫が普通に売られています。かつてイサーンと呼ばれる東北地方はたいへん貧しく、昆虫がタンパク源として食べられるようになったといいます。ただ、今昆虫を食べている人の多くは、単に「美味しいから食べている」のではないでしょうか(笑)日本人でも一度恐る恐る昆虫を食べてみたら、その美味しさにハマってしまったという人もいるはず。
以前より一部でスナック菓子のように袋入りの昆虫が売られていましたが、最近あちこちで見かけるようになって、コンビニエンスストアでも取り扱うところが増えてきました。「ハイソ-(HISO ไฮโซ)」というブランドの昆虫スナックは、バスのラッピング広告で大々的に宣伝をしたり、イベントを行ったり絶賛売り出し中。なんとヨーロッパにも輸出して販売をしているそうです。
「ハイソ-」の昆虫は、「メンサディン(แมงสะดิ้ง)」という小さなコオロギと「ダックデー(ดักแด้)」というサナギの二種類。味付けはオリジナル(醤油味)とチーズ味とバーベキュー味と海苔味があるようです。
なお街で売られている昆虫は多くが油で揚げられていますが、「ハイソ-」はなんとノンフライ。油を使わないのでとってもヘルシーです。
こちらは8g入りで15バーツのコオロギ。大きさは体長1センチくらいの小さなもので、サクサクとした食感で醤油味が効いてとても美味しいです。これならお子さんの3時のおやつにだっていけそうです。
Hiso Snack
https://www.facebook.com/Hiso-Snack-656010624577673/
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