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2016年の中秋の名月は9月15日。毎年旧暦の8月15日がその日で、日本では「十五夜お月さん♫」と、お月見をする日として知られていますね。中国では中秋節といい三大節句の一つとなっていて、月に見立てた「月餅」を贈るのが慣わしとなっているそうです。
華人も多いタイでは中秋節が近づくと、あちこちで「月餅」が売られるのが見られます。というか、1年中お菓子店やコンビニエンスストアやスーパーマーケットでは「月餅」は売られているのですが、中秋節が近づくと山積みの「月餅」が店頭に並ぶのです。「月餅」はタイ語で「カノムワイプラジャン(ขนมไหว้พระจันทร์)」といいます。
ケーキやお菓子も売られているレストランチェーンのS&Pも同様に、沢山の「月餅」が売られていました。店員さんによると、普段は変わった「月餅」といえば「ドリアン月餅」くらいだそうなのですが、中秋節には沢山の「変わり月餅」が売られるのだそうです
グリーンのこれは「抹茶月餅」。
赤いこれは「クランベリー&アールグレイ月経」
その他にも「キャラメル月餅」や定番の「ドリアン月餅」などなど。
食べやすく切られた「月餅」も売られています。どれも一つ100バーツほどです。
どれを買うか迷いましたが、結局定番の「玉子入りドリアン月餅」を購入。ドリアン香りで臭いのですが、とっても美味しいのです(笑)
※ドリアンは果物の多様と言われていて、強烈な臭いを放っています。その臭いのためドリアンはタクシーや飛行機やホテルには持ち込めません。
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