両替レート
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”パフパフ~”というラッパの音が聞こえてきたら、この界隈では「イサーン料理(タイ東北料理)の屋台がやって来ましたよ!」というサイン。オートバイに屋台をつけた移動イサーン料理屋さんの登場で、近所の人びとがわらわらと集まってきます。
もちろん皆の目当ては日本ではパパイヤサラダともいわれるソムタムです。ショーケースにはプチトマトやマナオ(ライム)やインゲンとともに青パパイヤの千切りがタップリ。
ソムタムはお好みの味で注文可能。今日は「ソムタムプープララー」を作ってもらいました。これは青パパイヤに蟹と魚を発酵させた汁を加えたもの。イサーン地方(タイ東北地方)の人びとが好むスタイルで「ソムタムラオ」とも言われるようです。(※ラオとはイサーン地方とタイのお隣の国 ラオスのこと) バンコクの人びとは、蟹や発酵汁を入れずに、砂糖とピーナッツなどを加える「ソムタムタイ」を好むことも多いようです。 その他にも、青パパイヤを使わずに、キュウリやインゲンをメインに作るものなど、ソムタムには様々な種類があります。
これが出来上がった「ソムタムプープララー」。甘いのが嫌なので砂糖は入れず、辛さも控えめにしてもらっています。辛さ控えめを注文しないと、とんでもなく辛くなります!
この屋台ではソムタムの他にも沢山の種類のおかずが売られています。これらをカオニャオ(モチ米)とともに食べるのです。
ビニール袋に入れてお持ち帰り。ソムタムの他にもモチ米とおかずをもう一品いただきました。
お皿に盛ったソムタム。美味しそうですね。
これは名前はわかりませんが、鶏肉とナスの煮物。味が濃くてモチ米にピッタリなのです。
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