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バンコク・アソークエリアにあるソイ・カウボーイ。夜になると女性が水着で踊るゴーゴーバーがオープンし、多くの外国人旅行者・在住者でごった返す歓楽街です。ソイ・カウボーイを訪れるのは主に男性ですが、女性でもゴーゴーバーに入って気軽にお酒を飲むことができるので、訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?
ゴーゴーバーがオープンする前の夕方。ソイ・カウボーイにはゴーゴーバーの従業員の皆さんの胃袋を満たすための屋台が、あたかもグルメストリートかの様にずらりと並びます。ソムタム(パパイヤサラダ)にガイヤーン(鳥の炙り焼き)にゲーンヘッド(きのこスープ)などなど、主にイサーン(タイ東北部)の庶民のメニューが多いのは、従業員の皆さんがイサーン出身の方が多いからでしょうか。とにかく美味しそうなメニューがいっぱいです。
ソムタムの屋台では、千切りの青パパイヤが用意されています。プララー(魚の発酵汁)や砂糖を入れるかどうかや、唐辛子の数などはお好みで注文可。自分好みのソムタムが出来上がります。
ガイヤーン。味のついた鶏肉を炭火でじっくり焼き上げます。大きい物は一人で食べるのでなく、みんなで分け合ってモチ米と一緒に食べるんですね。
これはご飯におかずをかけて食べる屋台でしょうか。
ガイヤーンという鳥の唐揚げや魚の揚げ物。これもモチ米にぴったり。
キノコのスープです。プララー(魚の発酵汁)が入ると物凄く臭いのですが、慣れたらとっても美味しく食べられます、
カノムチンという日本の素麺のような麺料理などなど。
カットフルーツも欠かせません。
あま~いコーヒーや紅茶も庶民のグルメには欠かせないですね。
屋台だけでなく、カゴで売っている人びともちらほら。
夜のソイ・カウボーイだけでなく、明るいソイ・カウボーイ散策も悪く無いですね。夜もやっている屋台がありますので、お酒のおつまみ様に買ってお店に持ち込んでみては?
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