両替レート
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ガイトード( ไก่ทอด)といえば鳥のカラアゲのこと。タイの定番屋台料理で、もち米と一緒に食べるのがタイ式の食べ方です。下の写真がそのガイトード。”ドラム”と呼ばれる骨が一本入った部分だと、大体15バーツから20バーツ(約50円から65円)で売られています。カリッとした衣とジューシーなお肉がたまらないですね。
一方、最近マーケットなどでよく見かけるのが、こんなガイトード屋台。ガイトードに味付けパウダーを振りかけていて、チーズ味や激辛味、そしてタイっぽくトムヤム味なんかもあります。このトムヤム味ですが、辛くて酸っぱくて意外と美味しいのです。
このお店は一個10バーツ(約30円)で、5個買うと一個無料でついてきます。つまり50バーツ(約150円)で6個買えるのです。
カンボジア人だという店員さんによると、このガイトードは結構な人気で、売れ残ることはなく毎日完売するんだそうです。量も多くてお得感もあるし、お肉も衣もフカフカで美味しいので納得。
これは”カラアゲ”とうよりも”フライドチキン”かな、と思ったので、ついでにカラアゲとフライドチキンの違いについて調べてみました。ただしどこまで正しいのかわからないので、あくまで参考にということで。
カラアゲ
肉に味をつけて、小麦粉や片栗粉などで薄く衣をつけて揚げたもの
フライドチキン
肉自体に味をつけずに、衣にスパイスなどで味をつけて揚げたもの、または後から衣に味をつける
このガイトードはお肉には味がついていないので、フライドチキンのくくりのようですね。ということでフライドチキン屋台を見つけたら、ぜひお試しを。
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