タイのフルーツ・ラムヤイが甘くて美味しくて止まらない

チェンマイの友人からのお土産で大量の「ラムヤイ」をもらいました。「ラムヤイ」とはチェンマイを始めとする北タイが主な産地として知られる果物です。日本人にはあまり馴染みのない果物ですが、これが美味しくて美味しくて、食べだしたら止まらないんです。

「ラムヤイ」は硬い茶色い殻に包まれていて、殻をパカッと割ると白い半透明の果肉が入っています。中心部分には大きめの種があるので、そんなに果肉部分は多くありません。こんな感じ。

このラムヤイの果肉が相当の甘さで、多分果物の中ではトップクラスの甘さなんじゃないかと思います。そしてこの甘さが最高に美味しい！こんなに甘くて美味しいのに一粒一粒の量が少ないので、延々と食べ続けてしまいます。ふと気付くと大量の殻と種の山ができていたりします（笑）

この「ラムヤイ」、あまりに甘いので糖分の取り過ぎが気になる一方で、漢方薬としても用いられるようで、体にもとっても良いようです。

漢方薬として果肉を乾燥させたものを竜眼肉（りゅうがんにく）、桂円肉（けいえんにく）と呼ぶ。心と体を補い補血、滋養強壮の効果が有るとされる。疲労、不眠、貧血、病後、産後の肥立ち、また胃腸に効くとされる。Wikipediaより