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イサーンと呼ばれるタイ東北部の街ウドンタニ。ウドンタニとバンコクとの間には毎日20便近くの飛行機が飛んでいるのですが(所要時間1時間)、今回は長距離バスの旅です。
まずはウドンタニ中心部のウドンタニ第二ターミナルへ。たとえばラオスからの国際バスはこのターミナルに到着します。
ウドンタニ第二ターミナルの様子。以前訪れたことがありますが、綺麗になっていました。
今回のウドンタニ-バンコク間のバスの旅は、人気の長距離バス会社チャンツアーを利用します。先日バンコク-ノンカーイ間で利用したナコンチャイエアとの違いを感じて見ようと思います。(参照 バンコク発ノンカーイ行きバスの旅、ナコンチャイエアのファーストクラス )
こちらがウドンタニ第二ターミナルの敷地内にあるチャンツアーのチケットオフィスです。
こちらが時刻表。夜9時にウドンタニを出発して、朝5時にバンコク・モーチットターミナルに到着するSクラスを購入。
横が3列なのでゆったりしたシート。一人席の一番後ろを選んで(一人席は残りがそこのみでした)料金を支払います。価格は454バーツ(約1,450円)。先日購入したバンコク-ノンカーイのナコンチャイエアのバスが658バーツだったので、大分安いですね。
また、ありがたいことにチャンツアー(Sクラスのみ?)には、座席にコンセントとWi-Fi付きです。ただし後にわかったことですが、今回のバスでWi-Fiは機能していませんでした。コンセントは接触が悪いものの、なんとか利用可能でした。ということで。コンセントとWi-Fiにはあまり期待しないほうが良いです。
こちらがチャンツアーのバス。2階建てです。
こちらが座席。モニター付き。マッサージ機能もついていますが、動きませんでした。コンセントもあります。
ナコンチャイエアのバスに比べたら大分薄汚れた感じがしますが、その分価格は安いです。
こちらが無料で提供される食事です。
モニター。
ほぼ時刻通りの夜9時少し過ぎにウドンタニを出発し、コンケーンを経由します。コンケーンでは降りる人が数人いるのみで、トイレ休憩ではありませんでした。乗車員さんに言えば、ここでのトイレも可能だと思います。
朝5時半にバンコク・モーチットターミナルに到着です。
モーチットターミナルからは、さらに別の街に移動する大型バスや乗り合いバン(ロットゥー)が沢山出ています。
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