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ラオス旅行に向けて、国境の街であるノンカーイへ長距離バスの旅に出発。今回は、タイで一番人気のバス会社「ナコンチャイエア」のファーストクラスのバスを予約してあります。(参照 ナコンチャイエアで長距離バスの旅!インターネットでのチケット予約方法 )
バンコク北部にある「ナコンチャイエア・バスステーション」では、出発時間の15分前に乗車可能のアナウンスがありました。いよいよバスに乗り込みます。(参照 バンコクの「ナコンチャイエア・バスステーション」の場所と行き方)
こちらが実際に乗ったファーストクラスのバスの資料画像。大きな荷物はチェックインの時に預けます。
横に並んだ座席が3席。全部で30席。全長15メートルのメルセデス・ベンツ製です。なお、トイレは一番後ろについています。
バスに乗り込むと係の女性が座席まで案内してくれます。
荷物は座席の上に置くことが出来ます。「ナコンチャイエア」というだけあって、まるで飛行機のようになっています。
こちらがファーストクラスの座席。
頭部のカバーも、毛布(ブランケット)も清潔。
リクライニング(電動)も結構な角度まで可能な座り心地の良いシートで、マッサージ機能もついています。
また全席モニター付きで、映画をみたりゲームを見たり「ナコンチャイエア」の説明をみたり・・・。またフロントカメラの映像も見ることが出来ます!
あとは食事用のテーブルとドリンクホルダーですね。残念なことにコンセントはありませんので、携帯電話の充電は出発前に!また、Wi-Fiもありません。
ほぼ定刻に出発すると、まずはモーチット北タイバスターミナルへ。そこから乗り込む人を待って、食事や映画・音楽鑑賞用のヘッドフォンが配られます。またノンカーイで降りる場所を聞かれます。国境前かバスターミナル(ボーコーソーと言います)かを答えます。その他の場所に用事があれば、バスが通り道であれば降車可能です。
この日の食事はホットドッグ。水とジュースとスナックで全部です。
あとはもう眠って到着を待つだけ。およそ9時間のバスの旅。途中でトイレ休憩等はありませんので、トイレは最後部のトイレを利用してください。またエアコンが効いて寒いので、上着は必須です!
ノンカーイ近くになると、車内の電気がついて音楽が流れ、朝のドリンクが配られます。私は豆乳をいただきました。
また、検問で警察がIDカードチェックで乗り込んできます。パスポートを提示してください。
早朝6時頃ノンカーイ・バスターミナルに到着しました。
ラオスに向かう場合は、ここでビエンチャン・タラートサオ行きの国際バスのチケットを購入可能です。出発は朝7時半で価格は60バーツ。(次回説明)
バスターミナルでのトイレの利用は3バーツです。
時間があるので、バスターミナルの歩いてみました。
ナコンチャイエアのチケットオフィスがありました。
ノンカーイ-バンコク
10:00 ゴールドクラス 506バーツ
19.45 ゴールドクラス 506バーツ
20:30 ファーストクラス 641バーツ
ここでバンコク行きのバスチケットが購入できます。またチャンツアーのオフィスも近くにあります。
ターミナル横の生鮮食品の朝市です。
次はいよいよ国境まで移動し、タイ出国、ラオス入国です。
ラオスで日本人はビザ無し2週間滞在可能、ノンカーイからビエンチャンへの国際バスに乗る
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