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バンコクからタイのお隣の国ラオスに向かうため、まずは国境の街ノンカーイへ。
今回はインターネットでタイで一番人気の長距離バス会社「ナコンチャイエア」のチケットを事前に購入しました。(参照 ナコンチャイエアで長距離バスの旅!インターネットでのチケット予約方法)
今回の出発地点はバンコクの「ナコンチャイエア・バスステーション」。チケット購入時に「ナコンチャイエア・バスステーション」、「モーチット北バスターミナル」「ランシット」から乗車地を選べるのですが、始発の「ナコンチャイエア・バスステーション」を選択です。
「ナコンチャイエア・バスステーション」の場所はバンコク北部。ノンカーイ行きの出発時間が午後9時なので、渋滞を避けて地下鉄を利用することにしました。
まずは地下鉄パホヨティン駅へ行き、そこからオートバイタクシーで「ナコンチャイエア・バスステーション」へ向かいます。オートバイタクシーの価格は言い値で70バーツ(約220円)。距離的には3キロほどなのでタクシーならもっと安いかもしれませんが、渋滞で時間が読めないのがネックです。
BTS(スカイトレイン)を利用する場合はBTSチャトチャック公園駅(終点)で下車です。
オートバイタクシーの運転手さんには「ナコンチャイエア(タイっぽく言うならナコンチャイエー)」と言えば通じるはず。通じない場合はチケットを見せましょう。
オートバイタクシーに乗ること数分、「ナコンチャイエア・バスステーション」に到着です。
人気のバス会社なので沢山の人・人・人。セブンイレブンもATMもあります。バスステーションの向かいには食堂も。
なお、この大混雑はゴールドクラスから下のランクの待合所です。ファーストクラスには別の場所に専用ラウンジがあります。
矢印の従って進むと、広い駐車スペースに出ます。
この左奥がファーストクラスラウンジです。
中は明るくて清潔。マッサージコーナーや、インターネットが出来るパソコンも設置。Wi-Fiも無料で、少しですがクッキーやジュースも無料。ベンチだけでなくテーブルもあります。トイレはラウンジの外で、一回3バーツ(約10円)かかります。
バスの中にコンセントは付いていませんので、携帯電話のバッテリーの残りが気になる方はここで充電を。
ここで出発までゆっくりできます。ただしアナウンスはタイ語のみなので、お気をつけください。
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