両替レート
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バンコクの街角。「クラポプラー(กระเพาะปลา)」の屋台が出ていたので、お腹が空いていたこともあって1人前をオーダー。すぐにその場で食べたいので器に入れてもらいました。
「クラポプラー」とは、魚の胃袋を具材にしたあんかけスープのこと。この屋台の「クラポプラー」は、魚の胃袋の他、うずらの卵3つ、たっぷりの鶏肉、筍、しいたけ、豚の血の塊など具沢山です。そして極細米粉麺のセンミー入り。食べ応えがありますよ!
店主のおばちゃんによると、この屋台はオープンしてまだ3ヶ月ほど。おばちゃんは以前はコンピューターを販売する会社にいたそうですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて失業。心機一転、得意料理の「クラポプラー」の屋台を初めたのだそうです。
「クラポプラー」を食べながら屋台を眺めていると、どんどん持ち帰りのお客さんがやってきます。確かに美味しく量も多くお得感たっぷりの「クラポプラー」なので人気になるのも納得。きっと大きな鍋で作ったスープは、全部売り切ってしまうのでしょうね。ちなみに移動屋台なので、場所代の支払いなどはないそうですよ!
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