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湿疹はある日突然やって来ます・・・。
真夏に突入して猛暑の日が続くタイですが、その日はエアコン無しで寝ていたため、汗をかいた状態で目を覚ましました。
シャワーを浴びようと服を脱ぎ、ふと胸の辺り見てみると、炎症を起こして赤くなっているではありませんか。その時は、あせも(汗疹)かと思って様子を見ていたのですが、翌日になっても治らず、お腹の方にも炎症が広がって酷くなるばかり。さらには背中や腕にまで広がり、気持ちの悪いブツブツができて赤くなっています。
すぐに病院へ行くと、先生の診察の結果は湿疹で、原因は不明とのこと。注射を打って、それで治ればそれで終わりで、通院の必要はないとのこと。早速注射を打ってもらうと、帰りのタクシーの中では、もう赤い炎症が大分収まってきていました。注射最高!
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その時に病院で処方されたの湿疹に塗る軟膏が、「Aristocort A(アリストコートA)」です。
「Aristocort A」は、抗炎症剤として使われる合成副腎皮質ステロイド。病院で渡されたものは、小さなプラスチックの容器に少量だけだったので、広範囲に塗っていたらすぐになくなり、近所の薬局に買いに行ってきました。
Aristocort A
Triamcinolone Acetonide Cream 0.1%
価格は15グラム入りで、105バーツ(約360円)でした。日本の個人輸入サイトを見てみると、1500円以上で販売されているようですが、実際はこんなに安いんですね。
なお、「Aristocort A」はステロイドの強さが中程度なので、顔にも使えるそうです。
湿疹ですが、注射が効いたのと、もらったアレルギー性疾患治療剤「Zyrtec」を飲んで、「Aristocort A」を患部に塗って、数日で完治しました!
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ちなみに下が「Aristocort A」の箱です。タイ語で「อริสโตคอรฺ์ท เอ(アリストコート エー)」と書かれたロゴが、アルファベットの「Aristocort A」のロゴに近づけたデザインで、世界観を変えることなく表現した、素晴らしいものでした。
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