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シンガポール航空、機内でのモバイルバッテリー使用を禁止へ~2025年4月1日より

2025年3月13日 配信

近年、航空機内でのモバイルバッテリーの発火事故が相次いでいることを受け、各国の航空当局や航空会社が規制を強化しています。タイ民間航空局(CAAT)も2025年3月6日に新たな規定を発表し、タイ国際航空(THAI Airways)は3月15日より機内でのモバイルバッテリーの使用および充電を禁止すると発表しました。こうした動きが広がる中、シンガポール航空(SIA)も新たな方針を発表しました。



2025年4月1日から、機内でのモバイルバッテリー使用を全面禁止

シンガポール航空は2025年3月12日、機内のUSBポートを利用したモバイルバッテリーの充電、ならびにモバイルバッテリーを使用して個人デバイスを充電することを全面的に禁止すると発表しました。これにより、飛行中はモバイルバッテリーを使用した充電が一切できなくなります。

 

[お知らせ]

2025年4月1日より、シンガポール航空をご利用のお客様は、機内のUSBポートを使用してポータブル電源(パワーバンク)を充電すること、またはパワーバンクを使用して個人デバイスを充電することが、飛行中を通して禁止されます。

シンガポール航空グループは、国際航空運送協会(IATA)の危険物規則に準拠しており、パワーバンクはリチウム電池として分類されています。

そのため、すべてのシンガポール航空のフライトにおいて、パワーバンクは機内持ち込み手荷物として携帯する必要があり、受託手荷物として預けることはできません。 容量が100Wh以下のパワーバンクは特別な承認なしで持ち込み可能ですが、100Wh超160Wh以下のものは航空会社の承認が必要です。

安全性を最優先とするため、ご理解とご協力をお願いいたします。

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