両替レート
|
|
ラオスの首都ビエンチャンにある凱旋門「パトゥーサイ記念碑(ປະຕູໄຊ)」が改修されます。The Laotian Timesが2023年5月22日に伝えています。
ビエンチャン市管理サービス局(The Vientiane City Office for Management and Services:VCOMS)は、6月1日から首都ビエンチャンにあるパトゥーサイ記念碑の閉鎖と改修について通知を行いました。
この動きは、パトゥーサイ記念碑が入り口に多数の露店が出店し始めたことで、無秩序すぎると批判されたことを受けて行われたものです。
通知によると、改修は記念碑をより魅力的にし、2024年のASEAN首脳会議に先立って、その周囲の公園をレクリエーション、運動、観光の場所にすることを目的としています。
改修は、8月までに完了する予定です。
パトゥーサイPatousayはパリの凱旋門を模して作られた。ラオス語でパトゥーとは「扉」「門」の意味、サイとは「勝利」の意味である。下から見上げた天井にはラオスの典型的なモチーフ、神々や3頭の像などのレリーフがある。もともとは戦没者の慰霊碑として1960年から建設が始められ、新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられたものである。朝の8時から夕方5時までの間は上に上ることが出来、ビエンチャン市内を一望できる。
http://www.lao.jp/page_vien.html
▼関連記事
ラオスの凱旋門「パトゥーサイ」と青空
関連記事
新着記事