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ラオスで日本人が被害の睡眠薬強盗・ひったくり発生

2022年9月24日 配信

タイとお隣の国ラオスは兄弟のような国。ラオス語とタイ語、そしてラオス文化とタイ文化が似ていることもあり、タイ旅行に慣れていればラオス旅行も比較的容易です。



2022年9月現在、タイ旅行と同様にラオス旅行も容易になっており、日本人はビザ無しで15日間滞在可能。なお、入国にはワクチン接種の証明が必要です。ワクチン未接種の場合は、病院が発行するATK検査での陰性証明書が必要です
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/316e1c920540cc43.html

そんなラオスで先の8月、日本人が被害に遭う強盗事件等が発生しており、注意が必要です。

在ラオス日本大使館によると、8月15日20時頃、首都ビエンチャン市内で、日本人男性が黒人男性から声をかけられ、勧められたビールを飲んだ後に意識が朦朧として、現金約10万円を盗まれる事案が発生しました。

また、8月29日22時30分頃には、同じく首都ビエンチャン市内で、日本人女性がバイクに乗った男性に携帯電話をひったくられるという事案が発生しています。

以下に、在ラオス日本大使館からの情報を転載します。

 

日本人の睡眠薬強盗被害(首都ビエンチャン)

【ポイント】
〇8月15日20時頃、首都ビエンチャン市内で、日本人男性が見知らぬ黒人男性から声をかけられ、勧められたビールを飲んだ後、現金約10万円を盗まれる事案が発生しました。
〇同様の犯罪に巻き込まれないよう、十分御注意願います。
 
【本文】
1 事案の概要
 8月15日20時頃、首都ビエンチャンのメコン川沿いのナイトマーケット近くの路上において、日本人男性が歩いていたところ、見知らぬ男性から後ろから英語で声をかけられ、一緒にビールを飲んだ。他の場所に移動しようと誘われ、二人で缶ビールを飲みながら歩いていたところ、「お互いのビールを交換して飲むのがラオスの文化だ。」と言われ、交換してビールを飲んだ。しばらくすると意識が定かでなくなり、気がつくと鞄の中に入れていた現金約10万円を盗まれていた。
 
2 容疑者の特徴
・自称37歳のオーストラリア在住の銀行員
・身長約180cm、中肉、坊主頭、黒人男性
 
3 同様の被害に遭わないよう、以下の点を心掛けるよう、お願いいたします。
・知らない人からの飲食や観光などの誘いに応じない。
・知らない人が勧める飲み物や食べ物を口にしない。
・夜間の外出はなるべく控える。

 

日本人のひったくり被害(首都ビエンチャン)

【ポイント】

〇8月29日22時30分頃、首都ビエンチャン市内で、日本人女性がバイクに乗った男性に携帯電話をひったくられるという事案が発生しました。
〇同様の犯罪に巻き込まれないよう、十分御注意願います。

【本文】
1 事案の概要
8月29日(月曜日)22時30分頃、首都ビエンチャン市内の噴水広場前通りにおいて、日本人女性が携帯電話で電話しながら歩いていたところ、後ろから来たバイクにすれ違いざまに携帯電話をひったくられたもの。

2 容疑者の特徴
  男性1名、バイク乗車

3 同様の被害に遭わないよう、以下の点を心掛けるよう、お願いいたします。
・夜間の外出はなるべく控える。
・手荷物は、歩道側の手で持つようにする。
・歩行中は、携帯電話の操作等を控える。

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