金、土、日の夕方のみ開かれる水上マーケットがある。
バンコクから南西に80キロほどのサムットソンクラーム県の「アンパワー水上マーケットがそれだ。
古い街並みが残されたアンパワー水上マーケットは、2008年にユネスコの「Asia-Pacific Heritage Award (Honorable Mention)」を受賞。
多くのタイ人観光客が訪れる人気のスポットだ。
バンコクから出発
アンパワー水上マーケットが活気を帯びてくるのは夕方からです。
それに合わせてわたしもバンコクを出発することにしました。
まずは渋滞を避けるためにBTS(高架鉄道)に乗ってアヌサワリー駅(戦勝記念塔駅)へ向かいます。
アヌサワリー駅からを北へ向かって少し歩くと、ロットトゥーと呼ばれる乗り合いバンが集まっているところがありましす。
そこからアンパワー水上マーケットへ向かうには、まず メークロン(Meaklong)へ行く必要があります。
メークロン行きの乗り場にはMeaklongと英語でも書いてあるし、アンパワー(Amphawa)とも書いてあるので非常に分かりやすいです。
料金は一人70バーツ(210円 ※以下も1バーツ3円と換算)と格安です。
ロットトゥーが満員になると出発します。
13時45分でした。
アヌサワリ(戦勝記念塔)近く乗り合いバン乗り場の地図
メークロンで乗り換え
14時40分
乗り換え地であるメークロンへ到着したのは出発から約1時間後でした。
街に入って二個目のセブンイレブンのあるところで下車します。
ロットトゥーの中で、運転手さんや周りのひとに、「アンパワーへ行きたいのです。」とアピールしておけば、降りる場所を教えてくれると思います。
他の目印としては、セブンイレブンの反対に赤い看板の銀行もあります。
トラックに座席をつけたソンテウ(またはシーロー)と呼ばれるバスに乗り換えて、アンパワー水上マーケットへ向かいます。
料金は8バーツで、確か、降りるときに支払うのだと思いました。
バスはすぐに人で埋まり14時50分に出発です。
アンパワーに到着
15時00分
アンパワー水上マーケットの近くでバスを降ります。
ここでも赤い銀行が目印ですので、そのすぐ前(横)で下車します。
バスに乗っている人にも、そこがアンパワー水上マーケットか、しっかりと確認をしてください。
そこから5分ほど歩くとアンパワー水上マーケットです。
お店や屋台が見える方向に向かって、歩いて行ってください。