|
|
熊本が舞台の日本×タイ共同製作映画「アリエル王子と監視人(英題 Hand in the Glove)」が、2015年7月11日より、東京・渋谷ユーロスペースにて上映になります。
「アリエル王子の監視人」は、タイ人俳優ノン・チャーノン主演で、くまもとフィルム・コミッションの全面協力で撮影された話題作。タイでは既に、2月にバンコクとチェンマイで開催された「日本映画祭2015」でお披露目されており、今回日本で待望の公開となります。
なお特別前売鑑賞券(1,300円)は劇場窓口で販売中。
ユーロスペース|EUROSPACE
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=661
Hand in the Glove
[監督]
稲葉雄介
[脚本]
中野太/稲葉雄介
[企画製作]
TNC/キリンジ
[出演]
ノン=チャーノン リクンスラガーン(นน-ชานน ริกุลสุรกาน,Non-Chanon Rikulsurakan,)/伊澤恵美子/篠井英介/忍成修吾/セ=セリーナ ウィースマン(เซ-เซลีน่า วีสมันน์’,Se-Selina Wiesmann)
[ウェブ]
http://handintheglove.jp/
https://www.facebook.com/handintheglove
[あらすじ]
ルベール王国の《アリエル王子》と付き人の《クリス》はお忍びで休暇を過ごすため、日本にある《ヒデ》のホテルを訪れる。《クリス》は、勝手に出歩こうとする《アリエル》に王族らしい節度ある行動を求めるが、《アリエル》はまるで聞く耳を持たない。日々、王位継承者というプレッシャーと戦っている《アリエル》は、この休暇にかこつけて『自由』を体験したいのである。《アリエル》の気持ちを分からないでもない《クリス》は、《ヒデ》と旧知の仲の《リサ》を呼び出し、公認のデート相手に任命する。《リサ》をそれと悟られぬよう《アリエル》に近づけ、行動を監視させようというのだ。婚約を機に退職し、時間を持て余していた《リサ》は、一風変わった仕事と報酬に興味を示し、喜んでその仕事を引き受ける。そうとは知らない《アリエル》は、街中で《リサ》と出会い、行動を共にし始めるが・・・。
関連記事