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2014年10月23日から31日まで開催される「第27回東京国際映画祭(27th Tokyo International Film Festival)」の新企画「CROSSCUT ASIA」では、タイ映画の魅力に迫る特集が決定。最新作を中心に、大手からインディーズまで、学園ドラマ、歴史ドラマ、ホラー映画など8作品が上映され、全作品にゲストが来場します。
チケットは10月11日(土)よりticket boardにて発売開始。
ゲスト出演予定
稲の歌
ピムパカー・トーウィラ(プロデューサー)
先生の日記
ニティワット・タラトーン監督
<監督プロフィール>
1974年生まれ、ロマンティック・コメディ『フェーンチャン ぼくの恋人』(03)で他の5人の監督と共に監督デビュー、2003年にタイ国内でトップの興業成績を収める。06年に“Seasons Change”で単独監督デビュー。09 年の “Dear Galileo”は親しみやすく、愛すべき登場人物たちがタイの若者層の人気を呼び好評を博した。
タイムライン
ノンスィー・ニミブット監督、ナモン・ポンウィライ(プロデュサー)
<監督プロフィール>
1962年生まれ。タイの著名な監督兼プロデューサー。1990年代後半にタイ映画が世界のスポットライトを再び浴びることになった立役者のひとりである。今も映画業界で強い影響力を持ち、国際的な注目を集めている。
コンクリートの雲
リー・チャータメーティクン監督、プラウィット・ハンステン(男優)
<監督プロフィール>
1976年生まれ。2007年、香港で開催された第1回アジア・フィルム・アワードで『世紀の光』が最優秀編集賞を受賞。08年にはバンコク映画批評家協会より『ワンダフル・タウン』の編集に対して賞を授与される。最近では“Karaoke”が10 年のアジア・フィルム・アワードで2 度⽬となる最優秀編集賞を受賞。
ラストサマー
スタッター・ウドムシン(女優)、ルタイワン・ウォンシラサワット(プロデュサー)
メナムの残照(2013年版)
キッティコーン・リアウシリクン監督、主演女優オラネート・D・カベレス
<監督プロフィール>
⾳楽系の会社でキャリアをスタート、1990年に著名な映画製作会社で仕事を始める。初のコメディ映画“18-80 Buddy”を監督し、翌年“A Miracle of Ohm & Somwang”を監督。その他の作品には“Goal Club”(01)“Saving Private Tootsie”(02) “Ahimsa Stop To Run”(05)“Bullet Wives”(05)“Buslane”(07)“Dreamteam”(08)“That sounds good”(10)などがある。
タン・ウォン~願掛けのダンス
コンデート・ジャトゥランラッサミー監督
<監督プロフィール>
2002年、映画会社サハモンコン・フィルムのもと初長編作“Seyew”を監督し、シアトル国際映画祭で特別賞受賞。2 作目となる『ミッドナイト、マイ・ラブ』(TIFF05 出品)はドーヴィル・アジア映画祭で最優秀脚本賞を受賞。また映画会社GTHのもと監督3 作目となる『手あつく、ハグして』を手掛ける。最新作『P-047』は11 年ヴェネチア映画祭でプレミア上映された。
36のシーン
ナワポン・タムロンラタナリット監督
<監督プロフィール>
1984年生まれ。チュラロンコン大学で中国語を専攻。在学中から短編映画を制作。長編デビュー作となる本作が2012年の釜山国際映画祭でニューカレント賞を受賞。2 作目の『マリー・イズ・ハッピー』(TIFF13 出品)は2013年のヴェネチア映画祭でプレミア上映された。
[日程]
2014年10月23日(木)~31日(金)
[会場]
六本木ヒルズ(港区)TOHOシネマズ 日本橋(中央区)他
[ウェブ]
http://tiff.yahoo.co.jp/2014
[チケット]
10月11日(土)からticket boardで発売開始。
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