|
|
株式会社KADOKAWAは 『第二次世界大戦映画DVDコレクションVol.3 戦場にかける橋』を2015年8月18日に発売しました。
■戦争極限下での人間ドラマ解説!
武士道精神をふりかざす日本軍人と、名誉と誇りを大切にするイギリス軍人。文化の衝突を繰り返してきた両者が戦争の極限状況下で見出した希望の“橋”とは? そしてその無常とは? 究極の人間ドラマを徹底解説!
■モデル~泰緬鉄道の舞台裏&日本軍の捕虜処遇の真実
実際はほぼ日本軍主導で行われたクウェー川鉄橋(タイ)の敷設ドキュメント。さらに、日本軍による捕虜の扱いが劣悪だった理由も掘り起こす。
■豪華執筆陣
・軍事評論家 田岡俊次氏
・戦史研究家 白石光氏
・防衛省防衛研究所戦史研究センター国際紛争史研究室長 石津朋之氏
・ミリタリー・イラストレーター 上田信氏
■復刻劇場ポスター&名シーンピンナップ
The Bridge on the River Kwai
アメリカ/1957年12月22日公開
日本軍捕虜収容所を舞台に
英国軍隊長の誇りを問う
アカデミー賞作品賞受賞作!
あらすじ
1943年、第二次世界大戦下のビルマの密林奥。斉藤大佐を所長とする日本軍の捕虜収容所に、英軍の捕虜が大勢送り込まれてきた。日本軍は鉄道を建設中で、斉藤大佐は収容所近くのクワイ河に鉄道橋を架ける任務を負っていた。捕虜全員を建設工事に使役させようとするが、ニコルソン大佐は将校待遇を求めて斉藤大佐と対立する。工事が遅々として進まない状況に斉藤大佐は屈し、ニコルソン大佐に橋の建設を委ねた。
橋が完成に近づく一方で、収容所を脱走した米軍のシアーズは英軍の橋梁爆破工作隊に志願させられる。橋を作る者と、破壊しようとする者が出会う時が迫る…。
関連記事