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インド人男性が不可解な死、賃貸契約からわずか2か月

2025年3月21日 配信

2025年3月19日午後、バンコク・トンブリ区の住宅でインド人男性が死亡しているのが発見されました。男性はこの家を借りてからわずか2か月で、親族とも連絡が取れなくなっていました。

事件が発覚したのは午後2時頃です。サムレ警察署に「住宅内で住人が死亡している」との通報が入り、捜査員や鑑識チーム、救急隊が現場に急行しました。死亡していたのは 38歳のインド国籍の男性 で、2階建てタウンハウスの寝室でベッドの上に仰向けの状態で発見されました。上半身は裸で、黒のショートパンツを着用し、頭にはビニール袋が被せられていました。近くにはビニール袋に接続されたヘリウムガスボンベが置かれていたということです。

第一発見者は、この家で2年間働いている家政婦の女性でした。家主から「入居者と連絡が取れないため確認してほしい」と依頼され、現場を訪れたといいます。

「インターホンを何度押しても応答がなく、靴も置かれていなかったので不在かと思いました。でも、スペアキーで中に入り、2階の寝室を覗くと、彼が亡くなっているのを見つけました。すぐに警察に通報しました」と家政婦は話しています。

現時点で 死因は特定されておらず、警察は遺体を司法解剖に回し、詳しい状況を調べています。また、親族への連絡を進め、宗教的な儀式に則った対応が取られる予定です。

 

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