THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

第20回大阪アジアン映画祭スペシャル・オープニングセレモニー開催!18作品から監督、出演者等、30名を超えるゲストが登壇!

2025年3月20日 配信

≪後列≫エンジェル・トーマス、レオヴィ・マルケス、ハイメ・パセナ2世(『この場所』)/ワニダー・チャットピリヤクン、ピン・ラムプラプルーン(『ムエタイ・ハッスル』)/森あらた、アンドレアス・ハートマン(『蒸発』)/オム・ハヌル(『君と僕の5分』)/ゲン・ジュン(『イケメン友だち』)/ソックィ、ファン・インウォン(『その人たちに会う旅路』)/堀井綾香(『天使の集まる島』)/タパニー・ルースワン、チョンラシット・ウパニキット(『私たちの愛しい旅路』)/宮崎大祐(『V.MARIA』)/ヤン・リン(『寂しい猫とカップケーキ』)/山田国広/上倉庸敬 ≪前列≫ジラ・マリクン、ワンルディー・ポンシッティサック(『いばらの楽園』)/大河原恵(『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』)/ジラサヤー・ウォンスティン、パコーン・チャットボリラック、ギラナー・ピタヤゴン、ファティマー・デーチャワリークン(『団地少女』)/ファルハット・シャリポフ(『愛の兵士』)/アダム・ウォン(『私たちの話し方』)/足立伸、足立晃子(『Good Luck』)/ワナラット・ラッサミーラット(『タクリー・ジェネシス』)/柳明日菜、小沢まゆ、夏都愛未、濵島玲恵(『レイニー ブルー』)

2025年3月14日(金)に第20回大阪アジアン映画祭が開幕。メイン会場ABCホールの上映初日となる3月19日(火)に、ゲストを迎えてのスペシャル・オープニングセレモニーが開催されました。なお、第20回大阪アジアン映画祭では特集企画<タイ・シネマ・カレイドスコープ2025>として、タイ映画7作品『私たちの愛しい旅路』 『Lahn Mah』 『青春 2001』 『ムエタイ・ハッスル』 『いばらの楽園』 『タクリー・ジェネシス』 『団地少女』が上映されています。



スペシャル・オープニング作品、カザフスタンのミュージカル映画『愛の兵士』の日本初上映に先立ち行われたセレモニーでは、上映作品67作品中、フランス、ポルトガル、ドイツ、香港、日本、カザフスタン、韓国、フィリピン、台湾、タイの18作品から、監督、出演者など30名を超えるゲストが登壇しました。

観客と共に20年!20回を迎えた大阪アジアン映画祭に総勢30名を超えるゲストが登壇!

大阪映像文化振興事業実行委員会委員長の上倉庸敬より「映画は画面に映っていないものを映し出し、そこに響いていない言葉に耳を傾けさせるものです。映画の作り手と観客の皆様と共に過ごしてきた20年は、私たち映画祭にとって至福の時間でした」と、20回を迎えることができたことへの感謝が述べられました。続いて、大阪市長挨拶が代読され、「大阪市では、市民の皆様に多彩なアジア映画の魅力をお楽しみいただき、映像文化の裾野を広げていけるよう、また、大阪を映像文化の創造と発信、交流と人材育成の拠点とすることをめざして「大阪アジアン映画祭」を開催しており、今回、本映画祭は節目となる第20回を迎えることができました。」と、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに20回を迎えることができたことへの喜びが伝えられました。

ゲストを代表して、スペシャル・オープニング作品『愛の兵士』のファルハット・シャリポフ監督が「コンニチワ!オオサカです!」と日本語で挨拶すると、会場はあたたかい笑いに包まれました。映画祭が20回を迎えることへのお祝いの言葉に続いて、「一緒に心から映画祭を楽しみましょう」と会場に語りかけると、会場は大きな拍手に包まれ、第20回大阪アジアン映画祭のメイン会場となるABCホールでの上映が開幕しました。

第20回大阪アジアン映画祭は3月23日(日)まで、ABCホール、テアトル梅田にて、19の国と地域から全67作品(世界初上映19作、海外初上映6作、アジア初上映4作、日本初上映31作)を上映、85名を超えるゲストを迎えて開催されます。

3月23日(日)には映画「桐島です」の上映に先立ち、クロージングセレモニーが開催されます。クロージングセレモニーでは、グランプリ(最優秀作品賞)、来るべき才能賞、JAIHO賞、薬師真珠賞、JAPAN CUTS Award、芳泉短編賞、観客賞が発表となります。

■スペシャル・オープニングセレモニー詳細■
【日時】2025年3月19日(水)18:30 映画『愛の兵士』上映前
【場所】ABCホール/大阪府大阪市福島区福島1丁目1−30
【登壇者】(敬称略)
18作品、32名
≪フランス、ポルトガル≫
『イケメン友だち』 ゲン・ジュン(監督)
≪日本、ドイツ≫
『蒸発』 アンドレアス・ハートマン(監督)、森あらた(監督)
≪香港≫
『私たちの話し方』 アダム・ウォン(監督) ※芳泉短編賞審査委員
≪日本≫
『天使の集まる島』 堀井綾香(監督)
『Good Luck』 足立伸(監督)、足立晃子(プロデューサー)
『レイニー ブルー』 柳明日菜(監督・主演)、濵島玲恵(プロデューサー)、小沢まゆ(出演)、夏都愛未(出演)
『素敵すぎて素敵すぎて素敵すぎる』 大河原恵(監督・主演)
『V. MARIA』 宮崎大祐(監督)
≪カザフスタン≫
『愛の兵士』 ファルハット・シャリポフ(監督) ※コンペティション部門審査委員
≪韓国≫
『その人たちに会う旅路』 ファン・インウォン(監督)、ソックィ(出演)
『君と僕の5分』 オム・ハヌル(監督)
≪フィリピン、日本≫
『この場所』 ハイメ・パセナ2世(監督)、レオヴィ・マルケス(プロデューサー)
エンジェル・トーマス(プロデューサー)
≪台湾≫
『寂しい猫とカップケーキ』 ヤン・リン(監督)
≪タイ≫
『団地少女』 ジラサヤー・ウォンスティン(監督)、ギラナー・ピタヤゴン(出演)、
ファティマー・デーチャワリークン(出演)、パコーン・チャットボリラック(出演)
『私たちの愛しい旅路』 タパニー・ルースワン(監督)、チョンラシット・ウパニキット(プロデューサー)
『ムエタイ・ハッスル』 ピン・ラムプラプルーン(監督)、ワニダー・チャットピリヤクン(プロデューサー)
『いばらの楽園』 ワンルディー・ポンシッティサック(プロデューサー)、ジラ・マリクン(プロデューサー)
『タクリー・ジェネシス』 ワナラット・ラッサミーラット(出演)
――――――――――――――――――
上倉庸敬(大阪映像文化振興事業実行委員会 委員長)
山田国広(大阪市経済戦略局理事)
司会:小西陸斗アナウンサー(ABCテレビ)

▼関連記事
特集企画<タイ・シネマ・カレイドスコープ2025>で7作品上映~第20回大阪アジアン映画祭
タイ映画『おばあちゃんと僕の約束』のおばあちゃん、第20回大阪アジアン映画祭に登壇

スポンサーリンク
スポンサーリンク