パタヤで外国人男2人が暴行、タイ警察「パタヤで事件を起こした者は決して逃げられない！」

2025年3月16日未明、タイ東部チョンブリ県パタヤのプラタムナック通りソイ15にあるマリーンプラザホテル前で、タイ人男性が外国人2人に暴行される事件が発生しました。警察は捜査を進め、犯人の特定と逮捕を急いでいます。

事件は16日午前4時ごろに発生しました。被害に遭ったタイ人男性（52歳）はバイクを運転中に外国人のバイクと接触しましたが、外国人はそのまま逃走しました。被害者は謝罪を求めるために追いかけましたが、ホテル前で追いついたところ、逆に殴られてしまいました。最初に1人の外国人が殴り、さらにもう1人が加勢して暴行を加えたとされています。

事件を受け、パタヤ署の署長が自ら指揮を執り、捜査を進めています。「この事件は必ず解決する」と述べ、犯人の早期逮捕を目指しているとのことです。警察は、犯人が事件後に身を隠しているとみて行方を追っており、すでに詳細な情報を把握しているとしています。

パタヤ署は「市内で事件を起こした者は厳正に処罰される」との方針を示しており、犯人逮捕後は厳しい処罰が科される見込みです。