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京浜急行電鉄(京急電鉄)は、2025年3月20日と3月22日に、羽田空港第1・第2ターミナル駅および羽田空港第3ターミナル駅に、新たな自動券売機を導入すると発表しました。この券売機はタイ語を含む8言語に対応しており、訪日旅行者の利便性向上が期待されます。
新しい券売機は、株式会社高見沢サイバネティックスが製造し、以下の特徴を持っています。
8言語対応(日本語、タイ語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、フランス語、スペイン語)
32インチの大型ディスプレイを搭載
観光スポットや路線図から目的地(駅)を選択可能
クレジットカード決済に対応(現金両替不要)
この新システムにより、海外からの旅行者が日本到着後にスムーズに電車を利用できる環境が整います。
京急電鉄は、2024年12月に開始した「タッチ決済による乗車サービスの実証実験」に続き、キャッシュレスサービスの拡大を進めています。また、京急グループの「日本の玄関口・羽田空港のポテンシャル最大化・活用」を掲げた経営計画の一環として、インバウンド対応の強化に取り組んでいます。
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