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パタヤのバイクタクシー運転手2人(17歳と20歳)が路上で暴行

2025年3月12日 配信

2025年3月11日深夜、タイ東部パタヤ市内のソイダイアナで、バイクタクシー運転手2人(17歳と20歳)による暴行事件が発生しました。被害者の男性(37歳)が路上で襲撃され、顔を刀で切りつけられ、腕を刺されるなどの被害を受けました。事件発生から1時間以内に、警察が2人の容疑者を逮捕しました。



バイクタクシー運転手が路上で暴行

事件は3月11日深夜に発生しました。バイクタクシーの運転手2人が、レワット・セーチュアさん(37)を執拗に追跡し、刀で顔を切りつけたうえ、腕を何度も刺したとされています。被害者はバイクのバランスを崩して転倒しましたが、なおも2人は暴行を加え続けたといいます。

監視カメラの映像から容疑者を特定、即座に逮捕

事件発生後、パタヤ警察が監視カメラの映像を解析した結果、2人の容疑者がソイボンコットの「パーノンムーガタ」店前で営業していたバイクタクシー運転手であることが判明しました。警察はすぐに捜査を進め、以下の2人を逮捕しました。

  • A(17) – 刀を振るった主犯(バイクタクシー6番)
  • B(20) – 被害者を殴った共犯(バイクタクシー17番)

容疑者は「問題を解決しようとした」と供述

警察の取り調べに対し、2人は「被害者が他のバイクと接触事故を起こしたため、解決のために追跡した」と供述しました。しかし、その後口論となり、最終的には暴力沙汰に発展したと説明しています。途中で通行人が止めに入ったことで事態がさらに混乱し、最終的には刀を振り回す事態になったとされています。

警察が迅速に対応、厳正な捜査を実施

パタヤ警察は、事件発生から1時間以内に2人の身柄を確保し、暴行の容疑で逮捕しました。パタヤではこのような事件が発生することもありますが、警察の迅速な対応により、容疑者はすぐに逮捕されました。

 

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