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タイ南部の世界的ビーチリゾート・プーケットのカタビーチで2025年3月5日午後、外国人女性観光客の遺体が発見されました。警察が調べを進めています。
カロン警察によると、通報があったのは午後1時20分ごろで、ビーチのライフガードから「高齢の女性がうつ伏せのまま長時間動かない」と報告がありました。警察が現場に駆けつけたところ、女性はすでに死亡していました。遺体はカロン市庁舎付近の砂浜で発見され、年齢は50歳前後とみられています。
女性は水着を着用しており、背中や脚には赤い発疹が見られましたが、外傷や暴行を受けた痕跡はなかったということです。目撃者によると、女性はビーチに敷かれた布の上でうつ伏せになったまま、異常に長い時間動かなかったとのことです。
現在、警察は女性の身元や国籍を調べており、ロシア人またはヨーロッパ系である可能性が指摘されています。遺体はワチラ・プーケット病院に搬送され、法医学専門家による検視が行われる予定です。
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