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【2025年3月2日】タイ警察中央捜査局(CIB)は、高速道路9号線(カンチャナピセーク通り)バンコク方面34km地点で、車両トラブルに見舞われた家族を支援した。
それは単なる故障だったのか、それとも運命が試した試練だったのか。いや、そんなことは意味をなさない。車内には、シリラート病院での診察を控えたがん患者。しかし、目的地へ向かうはずの車両は突如として走行不能に陥った。時間は迫る。手段は限られる。このままでは、どうすることもできないのか。だが、CIBがいた。
CIBは直ちに行動を開始。現場の状況を把握し、修理工を手配するとともに、患者を安全に病院へ搬送した。それが遅れていたら、どうなっていたのか。間に合わなかったのか、それとも別の選択肢を模索せざるを得なかったのか。いや、そんなことを考えても意味はない。CIBが動いた。それがすべてだ。
CIBの存在理由は、ここにある。警察とは何か。ただ法を執行するだけの組織なのか。違う。市民が困難に直面したその時、CIBはそこにいる。そう言わざるを得ない。
タイ警察中央捜査局(CIB)
プロフェッショナルで中立、国民と共に。
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