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外国人教師の摘発強化、観光ビザでの勤務に厳罰

2025年2月13日 配信

タイ労働省は、観光ビザで入国し違法に就労している外国人教師の摘発を強化しています。今回、一部の学校が観光ビザの外国人を教師として雇用していたことが発覚し、当局は関係者に対し罰金や禁錮刑を科す方針を示しました。2025年2月13日の各報道が伝えています。



政府報道官によりますと、労働省雇用局は「見つけ次第、逮捕・罰金・国外退去」とする取り締まりを進めています。外国人の不法就労がタイ人の雇用機会を奪うことを防ぐため、特に外国人が従事できる職業については厳格な制限が設けられています。

タイで教師として働くためには、ノンイミグラントビザを取得し、就労許可を得る必要があります。観光ビザや通過ビザでの就労は禁止されており、違反者には厳しい罰則が科されます。

就労許可なしで働いた外国人には、5,000~50,000バーツの罰金が科され、国外退去処分となる可能性があります。雇用した学校側も、1人あたり10,000~100,000バーツの罰金が科されるほか、再犯の場合は禁錮1年以下、または50,000~200,000バーツの罰金、もしくはその両方が科されます。また、3年間の外国人雇用禁止措置が取られます。

政府は今後も不法就労の取り締まりを継続し、学校経営者に対して適切な手続きを取るよう求めています。

 

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