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タイ南部スラタニ県でフェリーを運航するラジャ・フェリーポート(Raja Ferry Port Plc)は、3か月間にわたり禁止していた電気自動車(EV)の乗船を2025年2月13日(火)より再開すると発表しました。バンコク・ポストが伝えています。
同社の副マネージングディレクターによると、EVの乗船は毎週火曜日と土曜日の週2回、スラタニ県ドンサックからサムイ島行きのフェリーで実施されるとのことです。
ラジャ・フェリーは、サムイ島だけでなくパンガン島やパルアイ島へも運航しており、今後のEV対応についても状況を見ながら判断するとしています。
EVの乗船禁止措置は2024年11月から実施されていました。これは、船舶や乗客の安全を確保する目的で導入されたものですが、ハイブリッド車は引き続き乗船が認められていました。
また、同様のフェリーサービスを提供するシートラン・フェリー(Seatran Ferry)では、EVの乗船を許可しているものの、船内の前方および後方のみに駐車するよう義務付けているとのことです。
■Ferry operator to allow EVs on board to Koh Samui next week
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