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タイ内閣はこのほど、タイ南部ナコンシータンマラート県にある寺院「ワット・プラマハタートウォラマハーウィハーン」のユネスコ世界遺産登録に向けた推薦書類を承認しました。同寺院は2012年にユネスコの暫定リストに登録されており、正式登録に向けた手続きが本格化します。タイ広報局が2025年1月31日に伝えています。
推薦プロセスは2025年1月31日までに書類を提出することから始まり、ユネスコはその後1年間にわたり審査や現地評価を実施します。最終決定は2026年半ばに発表される予定です。登録が実現すれば、同寺院はタイで6番目の世界文化遺産となります。
ワット・プラマハタートウォラマハーウィハーンは、ウォラマハーウィハーン階級の第一級王室寺院。仏舎利を納めるために建立された歴史ある由緒正しき寺院は、黄金の仏舎利塔が有名で、影が地面につくことがないため、影のない仏塔とも呼ばれているそうです。
現在、タイには以下の5つの文化遺産がユネスコの世界遺産リストに登録されています。
古都アユタヤ
古都スコータイと関連する歴史都市
古代都市シーテープと関連するドヴァーラヴァティー時代の遺跡群
バーン・チアン遺跡
プー・プラバート歴史公園
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