バンコク・ラマ９で外国人美容師6人を逮捕

バンコク・ラマ9世通りに位置するヘアーサロン「インハイジンチュアン バーバー＆サロン（อินไห่จินชวน บาร์เบอร์แอนด์ซาลอน）」が2025年1月28日に摘発され、外国人美容師6人が逮捕されました。このサロンはセントラル・ラマ9世店の裏手にあり、主に中国人観光客を対象に営業していたとされています。各報道が伝えています。

摘発の結果、中国人の男2名（40歳と31歳）およびミャンマー人の女4名（18歳から23歳）が逮捕されました。全員がタイ国民限定の職業である美容師として無許可で働いていたことが確認され、さらにミャンマー人4名については不法入国の疑いも持たれています。

逮捕された6名は現在、ホワイクワン警察署に移送されており、法的手続きが進行中です。タイでは外国人による違法就労や不法滞在への取り締まりを強化しており、観光産業の健全な発展を目指した取り組みが続けられています。

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