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2025年1月12日午後5時30分ごろ、バンコク・パヤタイで外国人男性が高所から転落し死亡する事故が発生しました。この通報を受け、警察や医療関係者、ボランティアが現場に急行しました。各報道が伝えています。
現場は学校に隣接する23階建てのオフィスビルで、男性の遺体は学校の敷地内で発見されました。遺体は仰向けの状態で、赤い長袖シャツと黒いジーンズを着用しており、右足が切断されていました。切断された足は近くの路地に飛び散っており、片方のブラウンのスニーカーも現場で見つかりました。
警察の調査によりますと、男性の所持品から大麻1袋、大麻用グラインダー1個、携帯電話1台、モバイルバッテリー1個、写真3枚が見つかりました。これらは証拠品として押収されました。
ビルの警備員によりますと、この建物は居住者がいないオフィスビルで、土日や祝日は閉鎖されているとのことです。当日は修繕作業が行われており、作業員が出入りしていましたが、男性がどのように建物内に侵入したのかは分かっていないと話しています。
防犯カメラの映像では、男性が午後4時30分ごろに建物に入り、エレベーターで22階に上がり、その後階段を使って23階の屋上に向かう様子が確認されました。警察は、男性が警備員の目をかいくぐり、23階から飛び降りたと推測しています。男性の遺体は建物横の電柱に衝突した後、学校の敷地内に落下したとみられます。
現在、男性の身元を証明する書類などは見つかっておらず、警察は建物内および周辺の防犯カメラ映像を精査し、男性の身元と事故の原因を特定するための調査を進めています。
■สลด! ชายต่างชาติ แอบ รปภ.ขึ้นตึกสูง 23 ชั้น ย่านพญาไท ดิ่งกระแทกพื้นขาขาดดับ
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