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殺虫剤と防虫剤を飲んだ女性、兄の迅速な対応で救助

2025年1月10日 配信

2025年1月9日午前0時36分、タイ東部チョンブリ県パタヤの救護団体に、自殺を図り殺虫剤を飲んだ女性がいるという緊急通報が入りました。事件現場はチョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのプラタムナックヒルでした。救護団体のボランティア隊員は警察と連携し、現場に急行しました。



現場では、女性(24歳)が深い悲しみの中で涙を流しながら腹部を押さえて苦しんでいました。彼女は殺虫剤と防虫剤を摂取しており、その量はほぼ1本分に達していたといいます。救護隊員が応急処置を施し、彼女を迅速に病院に搬送しました。その間、兄と母親が彼女を慰め、容態を見守っていました。

現場には空のペットボトル、防虫剤の包装、殺虫剤のボトルが散乱しており、警察が証拠として押収しました。母親の話によると、事件前、彼女と連絡が取れない状況が続いており、家族は非常に心配していました。兄が彼女に何度も電話をかけ続けた結果、ようやく電話に出た彼女は泣きじゃくる様子でした。問い詰めた末に居場所を特定し、家族は急いで現場へ向かいました。

現場に到着した兄は、暗闇の中で泣いている彼女を発見。彼女が殺虫剤のボトルを持ち上げて飲もうとしていた瞬間に車から飛び降り、ボトルを取り上げました。その後すぐに救護隊に通報し、救助に至りました。

母親は報道陣に対し、彼女が以前にも自殺未遂や自傷行為を試みたことがあると明かしました。その際も家族が間一髪で救助に成功したものの、再びこのような行動に及ぶとは思っていなかったと語っています。今回、兄の迅速な対応が功を奏し、救護隊が間に合ったことは非常に幸運であったと話しました。

 

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