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タイ東部チョンブリ県パタヤ市内のゲストハウスで2024年12月22日、タイ人女性の変死体が発見されるショッキングな事件が発生しました。遺体は腐敗が進行しており、死亡後3日以上経過していると推定されています。この事件は現地住民や観光客の間で大きな話題となっています。各報道が伝えています。
遺体が見つかったのは、ゲストハウスの5階にある一室。ベッドの上で上半身裸の状態で横たわり、顔は青黒く変色し、舌を噛んでいる様子が確認されました。室内には争った形跡はなく、遺体のそばに血液や体液が付着したタオルが置かれていただけでした。部屋は高齢の外国人男性が借りており、女性はその交際相手だったとみられています。しかし、発見当時、男性の姿は部屋になく、管理人が鍵を開けて遺体を発見することとなりました。
その後、警察は男性を市内のビーチで発見しましたが、彼の供述には不審な点が多いとされています。男性は「数日前、女性が暴行を受けた後に保護して部屋に連れてきたが、その後ずっと寝ていた」と話し、死亡に気づかなかったと主張。しかし、この説明に対して警察は慎重な姿勢を示しています。
遺体は詳細な検視のため法医学研究所に送られ、警察は指紋やDNAの分析を進めるとともに、男性の供述を基に捜査を続けています。現時点で死因は明らかになっておらず、事件の全容解明には時間がかかる見通しです。
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