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デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」の2024年12月17日の発表によると、2024年のクリスマス休暇シーズンにおいて、バンコクが国際旅行者から最も人気のある旅行先として選ばれました。また、ニューイヤーズイブの旅行先としても東京に次いで世界第2位にランクインし、観光都市としての地位をさらに確立しています。
アゴダのデータでは、昨年比でクリスマス期間中の宿泊検索が14%増加。バンコクは、これまで首位だった東京を超え、ソウル、台北、大阪といった都市を抑えランキングの1位に輝きました。
ニューイヤーズイブの人気ランキングでは、東京が1位、バンコクが2位。その他、台北、パタヤ、大阪がトップ5に名を連ねました。特にタイの涼しい季節にあたるこの時期、バンコクの賑やかな雰囲気や豊かな文化が、旅行者の心を惹きつけています。
アゴダのシニアカントリーディレクターは次のようにコメントしています。
「クリスマス旅行の需要が年々増加していることを嬉しく思います。そして、バンコクがその中心となっているのは当然と言えるでしょう。この都市は、多様性や活気にあふれ、訪れる人々に特別な体験を提供します。私たちは旅行者が簡単かつお得に理想的な滞在場所を見つけられるようサポートし続けます。」
タイ国内旅行者にとって最も人気のある旅行先はパタヤで、続いてバンコク、カオヤイ、チェンマイ、ホアヒン/チャアムが選ばれています。一方、タイ人旅行者が2025年を海外で迎えたいと考える場合、検索数が多い目的地は東京、香港、台北、上海、大阪となっています。
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