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毒入りフライドチキンで飼い犬2匹が死亡、飼い主「問題があるなら話し合うべき」

2024年11月28日 配信

タイ東部チョンブリ県バンラムン郡(パタヤ)で2024年11月27日、飼い犬2匹が毒入りフライドチキンを食べさせられ死亡するという悲しい事件が発生しました。犬を飼っていたチャラワンさん(52歳)は、このような残酷な行為を行った犯人に対し強い非難を表明しました。



事件が発生したのは11月27日未明のことでした。チャラワンさんによれば、見知らぬ人物がバイクに乗って自宅前を通過し、犬にフライドチキンを与える姿を目撃したとのことです。犬がチキンを食べた数分後、突然苦しそうに倒れ、激しい痙攣を起こして息を引き取ってしまいました。

「家族全員が目の前で犬たちが苦しみながら亡くなるのを見届けるしかありませんでした」と、チャラワンさんは深い悲しみを語ります。

チャラワンさんは、「与えられたチキンには強力な毒が混ぜられていたと確信しています」と述べていますが、現時点では警察に被害届を提出していないとのことです。

また、犯人に対して、「家や私たちに何か問題があるなら直接話し合いに来てほしかったです。なぜ愛犬たちを犠牲にしなければならなかったのでしょうか。このような行為は動物虐待以外の何ものでもありません」と強い怒りを表明しました。

今回の事件を受け、チャラワンさんは地域住民に対しても、ペットを守るための注意を促しています。「犬や猫などのペットがいる方は、目を離さないようにしてください。不審な人物を見かけたら、すぐに周囲に知らせてください」と呼びかけました。

 

https://www.khaosod.co.th/update-news/news_9523836

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