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タイ警察は2024年11月16日午前0時10分頃、バンコク・トンロー地区にて、無許可で営業していたエンターテインメント施設を摘発しました。トンロー署は、首都警察本部の女性保護子ども保護課から支援要請を受け、共同で摘発に乗り出しました。
現場となった店舗は飲食店としてアルコールを提供しており、店内ではDJの音楽が演奏され、多くの顧客が踊って楽しむ姿が見られました。警察は店舗の管理者を特定し、酒類販売許可証およびサービス施設設置許可証の提示を求めましたが、管理者は提示できず、無許可営業が明らかになりました。
警察は管理者に「無許可でのサービス施設設置および無許可での酒類販売」の容疑を伝え、その後、店内にいた利用者160人を調べました。内訳は、外国人男性42人、タイ人男性53人、外国人女性33人、タイ人女性32人、店員22人(男性19人、女性3人)でした。結果、違法物品は発見されず、20歳未満の利用者もいませんでした。さらに30人に対して薬物検査を実施しましたが、薬物反応は確認されませんでした。
警察は容疑者を証拠品と共にトンロー署に送致し、法的措置を進めています。
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