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タイとマレーシアの国境での違法活動が深刻化する中、マレーシアのクランタン州の副首長は2024年11月初頭、国境沿いに約100キロメートルにわたる壁を建設する提案を行いました。この壁の目的は、国境地帯で頻発する密輸や不法入国の抑制と、水害被害の軽減です。
問題となっているのは、タイ深南部ナラティワート県 スンガイコーロック郡にあるコーロック川沿いの小型船着場です。ここは川幅が20メートルほどしかなく、簡単に国境を越えることができるため、麻薬や密輸ガソリンなどが頻繁に運ばれています。11月1日には、ヤーバ6000錠を所持していたマレーシア人6人が逮捕される事件も発生し、地域の安全が脅かされています。
クランタン州は、この壁の建設により違法活動を阻止し、国境の安全を確保する狙いがありますが、その実現には財政や地域住民の協力など多くの課題があります。一方で、タイ政府も国境の監視体制を強化し、不法入国者や密輸組織への対応を進めていく考えです。
壁の建設計画は、タイとマレーシア双方の安全保障を考える上で大きな転機となる可能性があり、今後の動向が注目されています。
Jarak memisahkan Malaysia dan Thailand melalui Sungai Golok sekitar 20m to 50m saja. Lebih kurang 2-5biji bas.
— Zac (@ZacZakirin13) November 5, 2024
In fact, belakang rumah org kampung situ siap ada jeti lagi utk merentas sungai.
So tak pelik, mcm mana org senang² seludup pil kuda, dadah, beras dan minyak subsidi. pic.twitter.com/xCHUADRPUW
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