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タイ大ヒットホラー映画が日本上陸!『バーン・クルア 凶愛の家』ソーポン・サクダピシット監督独占インタビュー

2024年11月8日 配信

タイ大ヒットホラー映画が日本上陸!『バーン・クルア 凶愛の家』ソーポン・サクダピシット監督独占インタビュー

極限まで追い詰められた人間の愛が、黒魔術と重なった時、どんなことが起こるのか?

平和な家庭が突如現れた謎の女によりめちゃくちゃにされていく恐怖と、愛する者のためならどんなことでもするという、人間の追い詰められた心理を描き切った『バーン・クルア 凶愛の家(タイ題「บ้านเช่า..บูชายัญ」 英題 「HOME FOR RENT」)』。
この映画は2023年5月、タイで公開されると同時に、ハリウッド映画を押しのけ3週連続で興行収入ナンバー1を記録した。



制作は『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』『プアン 友だちと呼ばせて』『女神の継承」『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』など、日本公開の作品も多く、世界的に評価の高い映画を生み出すことで知られるGDH。
また、監督はハリウッド映画としてリメイクされた『心霊写真(Shutter)』など超ヒットホラー作品の脚本を手掛け、以降、タイのホラー・サスペンス作品の監督として活躍を続けるソーポン・サクダピシット氏。

コンドミニアムの一室を所有するニン(ニッター “ミュー” ジラヤンユン)は、その部屋を貸し出していた。しかし借り手が逃亡した上に、部屋が大きな損傷を受け、経済的に困ることに。そこで夫クウィン(スコラワット “ウェイア” カナロス)名義の現在住む一軒家を貸し出し、修理したコンドミニアムに家族3人で移り住む。
クウィンは最初は自分名義である一軒家に執着していたが、リタイアした元医師のラトリー(ペンパック“タイ”シリクン)と、40歳の娘ヌッチが現れた途端、すんなりと家を貸し出すことに賛成。さらに、ラトリー親子が実際に引っ越してきた後、奇妙な行動を取るようになる。不安を感じたニンはクウィンの行動を観察。そして、彼の胸にヌッチと同じ三角形の不気味なタトゥーがあることに気付いてしまう。
実はラトリーはカルト集団の教祖的存在で、ヌッチはそのメンバーだった。ラトリーは家主であるクウィンの心に深く刻まれた傷を、初対面で見抜いたかのようにふるまい、クウィンはそのことで2人を信用。カルト集団にすがり入信してしまったのだ。
カルト集団の目的が、7歳になる愛娘インであることに気付いたニンは、カルト集団と、入信しておかしくなったように見えるクウィンからも、娘を守ろうとするのだが…。

ニン役:ニッター・ジラヤンユン

タイランドハイパーリンクスでは、ソーポン・サクダピシット監督に独占インタビューを敢行。

同じ時間を3つの視点から効果的に表現することで、黒魔術や見えない何かへの恐怖が詰まったホラー映画の側面と、我が子を思う純粋すぎる愛を見事に描き切った、その才能はどのように生まれたのか?
そしてこの作品のひらめきの秘密や、制作秘話をお伺いした。

 

2つの実話からインスピレーションを受けた映画

 ーー『バーン・クルア 凶愛の家(タイ題「บ้านเช่า..บูชายัญ」 英題 「HOME FOR RENT」)』を拝見させていただきました。恐い映画であることはもちろんなのですが、それ以上に、主演キャストから脇を固めるキャストまで、それぞれのキャラクターが魅力的で、人間心理の描写が素晴らしく、引き込まれてしまいました。本当に良い作品に出会うことができて感謝しています。

ソーポン・サクダピシット監督:ありがとうございます!

ソーポン・サクダピシット監督

ーー日本では「バーンクルア 凶愛の家」というタイトルで公開されます。それについてはどう感じましたか?正直なお気持ちをお聞かせください。

ソーポン・サクダピシット監督:(笑)…そうですねー…。キャラクターの気持ちをよく体現したタイトルだと思います。全ての登場人物の行動は、どんなに狂った形であれ、自分の愛する者のための行動なので、まさに「凶愛」ですね。

ーー確かに!映画を見終わった後なので特にそう感じます。
タイ公開時はハリウッド映画を押しのけて、3週連続トップの人気だったそうですね。どんな感想が耳に入りましたか?

ソーポン・サクダピシット監督:公開時の反響や感想はかなり良かったですね。この映画は3つの視点で描かれているのですが、予告編はそのことについて全く触れていません。普通のホラードラマに見えるはずなんですよ。それもあって、観客にとっては大変なサプライズになったようですね。
「まさかこんな映画だと思わなかった」という感想もありました。

ーー実話にインスピレーションを受けたと言うことなんですが、こんなに恐ろしい事件がタイで起こったんですか?

ソーポン・サクダピシット監督:はい。2つの実話からインスピレーションを受けました。一つは両親が子どもを殺して神様の生贄として捧げた事件です。

ーー酷い事件ですね。タイ人は子供をとてもかわいがるはずなのですが。ショックです。

ソーポン・サクダピシット監督:周囲の人に聞くと普通の家族で、まさかそんな新興宗教をやっているなんて、思わなかったそうですよ。なぜ普通の家族がそうなったのか、感化される事件でした。
もう一つは人から借りた家で、生まれ変わりを信じて、身体の不自由な人を殺害していた人の事件ですね。遺体を3ヶ月放置していたそうなんですが、近所の人がその遺体の匂いに気付いて警察に通報して事件が発覚しました。どちらかと言うとこの事件の方が映画のストーリーに近いですね。

ーー実は日本でも過去に多くの犠牲者が出た宗教団体によるテロがありました。ご存知ですか?

ソーポン・サクダピシット監督:もしかしてオウム真理教の事件ですか?子供のころその話を聞いて相当恐ろしい宗教団体だなと思いました。電車の中でサリンを撒いたそうですね。
タイは映画に出てくるような人を殺害する宗教はほぼないです。どちらかと言うと詐欺事件にはあるようですね。
東南アジアで信仰されている宗教は精霊信仰で、大部分は人々の心のよりどころです。

 

見逃すな!3つの視点の展開はスマートフォンの時間表示が合図

ーー今回の映画は助演を入れてもキャストが8人程度と、観客が顔を覚えやすい規模でした。視点が変わってもキャラクターがしっかりと頭に入っていたので、彼らの心理や心の傷を理解しやすかったです。これは監督の計算ですか?

ソーポン・サクダピシット監督:そうですね。これは意としていました。3つの視点を描くことで僕は観客とやり取りをしたかったんです。それぞれの視点で同じシーンを3回語るためには、キャラクターの設定を確立しておくことが必要だったんですよね。
あるキャラクターがメインの視点の時には、次に視点が切り替わってメインとなるキャラクターの意志をシーンに忍ばせておかないと、伏線が回収できない。それぞれの気持ちが伝わりやすいキャストの人数になっています。

ーー3つの視点の一つひとつの切り替えが、スマートフォンの時間表示ですね。これは映画中に何があっても見逃せないポイントですよね!

ソーポン・サクダピシット監督:まったくその通り。スマートフォンの時間表示を見逃したら「どういう意味?」とストーリー自体が分からなくなってしまう人がいるかも(笑)。
例えばニンの視点から、夫のクウィンの視点に場面が切り替わる時に「これは時間が先に進んだのではなく、同じ時間に起こっていることだよ」と理解させたくてスマートフォンで日時を観客に見せるという手法を取りました。

 

もう演技ではない。キャストの生活環境が役に反映された

ーーそれにしてもキャストの皆さん、ドキュメンタリーなのかと思わせられるくらいリアルな演技をしていたと思います。オーディションで選んだのですか?

ソーポン・サクダピシット監督:メインキャストは、脚本を書いている時に自分で「この役者がいいんじゃないかな?」と思い、決めました。
演技力だけではなく「子供のためなら例え間違った事であっても何でもする」という両親が主人公だから、子供がいてその心理が理解できる役者が良いと思って。

ーークウィン役のスコラワットさんはタイでテレビをつけると必ず何かに出演している方で、割と派手な印象がありました(笑)。第1の視点では、存在感がなく、ぼーっとした頼りない夫の印象を受けて、第2の視点でやっとその理由がわかるようになりますよね。第1と第2の視点だけでも印象が変わる。でも、クウィンという難しい夫役になり切っていましたね。

ソーポン・サクダピシット監督:本当にこれって、僕にとっては本当に幸運な事だったんですけど、この頃、彼はお子さんが生まれたばかりだったんですよ(笑)。
だから自分の子どもに何かあったら、自分はこうなってしまうかも?と、想像できて、クウィンそのものになれたんじゃないでしょうかね。

クウィン役:スコラワット・カナロス

ーーニッターさんも有名な女優さんですけど、子供を守るために夫から逃げようとするシーンは彼女の表情や動きを見ているだけでハラハラしました。

ソーポン・サクダピシット監督:そうなんですよ。もはや彼女の動きはもう演技には思えないでしょう?
ラブストーリーの爽やかな役の多い役者なんですけど、今回の映画で初めて母親役に挑戦してくれたんですよ。彼女の姿勢や感情表現は内面から出て来るもので、幼い子供と大切な家族のいる母親の気持ちにそのまま入ってくれたんじゃないかなと思っています。

 

100人の中から選んだ子役に注目・大きな瞳に吸い込まれそう!

ーーニンとクウィンの愛娘、インちゃん役の子役さんも芸達者でしたね。大きな瞳で驚きや悲しみを表現できる凄い役者が出てきたなって…(笑)。

ソーポン・サクダピシット監督:子役でここまで演じられる人がいるなんて、奇跡だと思いますよ(笑)。アメージングです!彼女が生まれ持っている才能ですね。
彼女を探し出すのに100人近い子役のオーディションをしました。

ーー100人!?

ソーポン・サクダピシット監督:最初は父親・母親両方の気持ちを理解して、霊とも対義できる7歳の子役を選ばなければいけないと思うと、気が重かったんですよ(笑)。でも結果、彼女のような天才に会えました。

 

かっこよすぎる!「絶対におかしい女」都会の黒魔術師ラトリー

ーーこの映画で一番かっこよかったのはラトリーでしたね。『101匹わんちゃん』のクルエラみたいな黒い服が似合うファッショナブルさや『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープ演じた、憎たらしい上に迫力がある編集長のようなかっこ良さは、これまでにいない都会の魔女のようでした。

ラトリー役:ペンパック・シリクン

ソーポン・サクダピシット監督:そうですか(笑)。まさにかっこいい悪役を探したんですよ。ペンパックさんは40年のキャリアがある役者で、歌手でもあるんですが、20年前からかっこいいイメージの方だったんです。
タイの精霊信仰に関わる人は、タイの田舎の昔の服をまとっていたり、ナチュラルな雰囲気でわかりやすいキャラクターが多いんですよ。今回はとても良い家庭の方で、新興宗教をやっているような人には見えない現代的な雰囲気の女性が良かったんです。これまでの新興宗教の教祖のイメージを打ち破りたかったんですよ。

ーー都会的なセンスなのに、タバコを吸うシーンや片目っていうところが、また恐怖を煽るんですよねー。

ソーポン・サクダピシット監督:タイの場合、精霊信仰をしている人はタバコを吸う人が多いんですよね。
ラトリーの片目が潰れているのは、人間の身体って、例えば目が悪くなると、耳が良くなるみたいに、どこかが悪くなると、違う部分が発達すると言われているじゃないですか。ラトリーは目を失ったけど、霊と交信できるとか、何か特別な存在にしたかったんです。

 

癖になる謎の呪文や本気で恐い人形。隅々まででこだわった「恐いアイテム」

ーー新興宗教と言うことで独自の宗教アイテムが出てきますね。まず新興宗教の呪文。集団で身体を揺らしながら唱えるじゃないですか。癖になりますね(笑)。

ソーポン・サクダピシット監督:どこの国とは言いませんが、ヒマラヤ地方の宗教の呪文に影響を受けています。そこに昔の言葉を当てはめて、神様を呼び出す内容にしました。それをベースに、より恐ろしいリズム、より恐怖を煽るアレンジを加えたものです。

ーー予告編に出てくるのでネタバレにはならないと思うんですど、ラストに恐い人形が出てきて、かなり重要な役を務めますよね?あの人形とはどこで出会ったんですか?

ソーポン・サクダピシット監督:あの人形はこの映画のために作った小道具です。自分たちで一から作っても、あのレベルの恐い人形を作るのは難しいので、これもどこの国とは言いませんが(笑)イメージできる人形を探してデザインに少し反映したり、動きを参考にしたり、人形自身のキャラクターをつくり上げていきました。

ーー助演男優賞にしたいくらい好きなんですけど、予告編はもうあの子だけで全部持って行かれている気がします。恐いけれど大好きです。

ソーポン・サクダピシット監督:(爆笑)…。そうですか。

 

ホラー映画って恐いだけじゃない。暖かくて楽しい部分もある

ーー私は監督が脚本を手掛けた『心霊写真(Shutter)』という映画が大好きなのですが、監督は子供のころからホラー映画が好きだったんですか?

ソーポン・サクダピシット監督:実は僕は、ホラー映画を作りたくて映画業界を目指したんですよ。

ーーそうだったんですか!今回の作品では監督も脚本も両方手掛けていますが、監督になりたいわけではなかったということでしょうか?

ソーポン・サクダピシット監督:ホラー映画を作ることができれば、どの職業でも良かったんです(笑)。
僕の家族は全員揃ってホラー映画を鑑賞することが大好きだったんですよね。
家族でホラー映画を見ると、ただ恐いだけではなく、家族で抱き合ったりしてちょっと楽しい雰囲気や暖かい雰囲気になりませんか?
だから自分でもホラー映画を作ってみたいと思っていました。

ーー監督はホラー映画にハートウォーミーな思い出があるんですね。

ソーポン・サクダピシット監督:そうですね(笑)。ホラー映画とか恐怖体験って、基本は恐いものとして作られているんですけど、お化け屋敷に入ると「キャー!」って叫びつつも、他のエリアからは「はははは!」っていう楽しそうな笑い声が聞こえるでしょう?
ちょっと微笑ましい、面白い部分もあると思っています。

ーーチュラロンコン大学のコミュニケーション学部をご卒業しているそうで、この学部って有名な監督やミュージシャン、俳優さんが卒業していますよね。優秀な表現者が集まる場所のように思うのですが…。

ソーポン・サクダピシット監督:どうなんでしょう(笑)?他の大学の卒業生にも、もちろん優秀なアーティストや監督はたくさんいるんです。僕は映画学科で学びましたが、他と違うなと思うことが一つだけあります。国立大学なので撮影道具が少ないんですよ(笑)。

ーーそういった側面もあるんですね(笑)。

ソーポン・サクダピシット監督:だから自分たちで努力して、少ない撮影道具を活かしてどうやって撮影していくのかっていうことを考えます。道具に頼らず面白い作品や、映像がどこまで作り込めるのか考えるし、脚本にも落とし込んでいきます。脚本って映画を作る基本の部分なので、かなり鍛えられましたね。

ーーもしかしたら創造力がつく学部であり学科なのかもしれませんね(笑)。

 

ホラーは好きだけど、本物のお化けは恐い

ーーこれだけホラー映画を作っていると恐い出来事に遭遇しているんじゃないかな?と期待してしまうのですが。

ソーポン・サクダピシット監督:僕はリアルな幽霊に会うのは恐いです(笑)。

ーーえっ(笑)?

ソーポン・サクダピシット監督:幸いなことにまだ本物の幽霊には会ったことがないんですよ。でも、幽霊やお化け的な存在が出て来る前の気配があるでしょう?例えば匂いがしたり、変な音がしたり、気配を感じたり。それってホラー映画に出て来るワンシーンみたいですよね。
そういうのは感じたような気もするんだけれど(笑)、確信が持てないんですよねぇ。

 

日本で映画を撮るとしたら?

ーーもし、日本でホラー映画を撮るとしたら、どんな映画を作ってみたいですか?

ソーポン・サクダピシット監督:日本には映画にしたら絶対面白いスポットってたくさんありますね。僕は「猫の島」に興味があります。日本には人口より猫の方が多い島があるって聞いて、そんな島を舞台にしたホラー映画を作ったら面白いだろうなあって思いました。

ーーすごい!やっぱり観点が違いますね。すごく見たいです。

ソーポン・サクダピシット監督:…(笑)。もしチャンスがあれば制作してみたいですね!

ーー最後に日本の皆さんに、メッセージをお願いできますか?

ソーポン・サクダピシット監督:監督のソーポン・サクダピシットです。『バーンクルア 凶愛の家』、ぜひ映画館で楽しんでください。感想をシェアしてくださいね。

ーーありがとうございました!

 

取材を終えて

ソーポン・サクダピシット監督は家や住宅地を舞台にしたホラー・サスペンスに定評がある。『バーンクルア 凶愛の家』も、家族が集う大切な場所である「家」が舞台だ。
本作はホラーと言う仮面を被った壮大な愛のストーリーだと思う。
ある一定時間まで進むと他のキャストの視点に切り替わり、時間が逆戻りし、再スタートするフラッシュバックが3度ある。そのたびに「ああ、だからこうなったのか!」と納得させられ、実は全てが愛のために動いているのだと気付く。
ラストシーンはもちろん秘密だが、まっ白な画用紙にこれから描かれる新しい愛の種が芽吹く。

『バーンクルア 凶愛の家』の根底に流れる激しくもあたたかな愛は、ソンポーン監督が家族で抱き合いながら、悲鳴を上げながら、時に笑い合いながら鑑賞したというホラー映画の思い出とシンクロしているのではないだろうか。そう思わされたインタビューだった。

新感覚ホラーサスペンス『バーンクルア 凶愛の家』は2024年11月22日公開。

[取材・文:吉田彩緒莉(Saori Yoshida/Interview・text) 通訳:高杉美和]

 

バーン・クルア 凶愛の家

夫のクウィンとともに娘のインを幸せな家庭で育てようと努力している母親ニンを演じるのは、映画やテレビシリーズで活躍する人気女優でモデルのニッター “ミュー” ジラヤンユン。一見、完璧な家族を持つ普通の父親のように見えるが、実は過去に起こった、ある出来事による苦痛と罪悪感に苦しめられている夫クウィンに俳優、モデル、歌手と多方面で活躍するスコラワット “ウェイア” カナロス。ニンの家の借主になる謎の女を、40年以上にわたるキャリアを持つベテランのタイの女優、モデル、歌手のペンパック “タイ” シリクンが演じています。

[監督]
ソーポン・サクダピシット
[キャスト]
ニン役:ニッター・ジラヤンユン
クウィン役:スコラワット・カナロス
ラトリー役:ペンパック・シリクン
[配  給]
ギークピクチュアズ 
[配給協力]
ギグリーボックス

2023年作品/“HOME FOR RENT”/タイ映画/上映時間:124分/シネスコサイズ/字幕翻訳:高杉美和

Ⓒ 2023 GDH 559 AND ALLY ENTERTAINMENT (THAILAND) CO., LTD.

▶︎公式HP:https://kyoainoie-movie.com/
▶︎公式X:https://x.com/kyoainoie_movie
▶︎公式Instagram: https://www.instagram.com/kyoainoie_movie/

11月22日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次公開

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