両替レート
|
|
タイ警察はバンコクで2024年10月16日、58歳のタイ人の女がエプロンの中に覚醒剤を隠し持ち、地域内で違法に販売していたとして逮捕しました。
警察によると、タイ人の女は常にエプロンを着用し、地元の薬物使用者に対して薬物を販売しているとの情報が寄せられていました。10月16日午後3時20分頃、警察はこの情報を基に現場へと向かい、女性の自宅前に到着したところ、玄関の扉が開け放たれており、タイ人の女が家の中に座っているのを確認。タイ人の女の挙動に不審な点が見られたため、警察は家宅捜索を行いました。
捜索の結果、タイ人の女のエプロンのポケットから40錠の覚醒剤の錠剤と、0.39グラムの覚醒剤の結晶が発見されました。覚醒剤の錠剤は1錠ずつアルミホイルに包まれており、販売のために分けられていたことが明らかになりました。
取り調べに対し、タイ人の女は薬物を地域内の薬物使用者に販売するために分けていたことを認めました。警察は、タイ人の女に麻薬取締法第1類の違法販売と所持の容疑を伝え、現場で逮捕しました。
その後、タイ人の女と押収された覚醒剤はバンスー区のタオプーン警察署に移送され、尿検査を実施。その結果、タイ人の女が覚醒剤を使用していたことも判明し、さらに違法に覚醒剤を使用した容疑が追加されました。
https://www.facebook.com/photo?fbid=1079410346864157&set=a.485882196216978
関連記事