ショッピングモールに銃撃予告投稿の女を逮捕、ストレスが理由と供述

ナコンラチャシマ（コラート）のパクトンチャイ地区で2024年10月13日、虚偽の銃撃予告をFacebookに投稿した疑いで31歳の女が容疑者として逮捕されました。各報道が伝えています。

警察によると、容疑者は複数のFacebookアカウントを使い、若い男性になりすましてショッピングモールでの銃撃を予告する投稿を繰り返していました。投稿には、無断使用の若者の写真や拳銃、弾薬の画像が含まれており、地元住民を不安に陥れました。警察はすぐに対応し、予告されたモールでの警備を強化しました。

容疑者は、ストレスや失業、夫の親族との関係問題を理由に虚偽の投稿を行ったことを認めています。警察の捜査により、容疑者の携帯電話がこれらの投稿に使われた証拠が見つかっています。

容疑者には過去に窃盗や銃器に関する犯罪歴があるものの、精神疾患の記録はありません。

ナコンラチャシマでは2020年に30人が犠牲となる銃乱射事件が発生しており、過去の悲劇が今回の脅迫に対する地域の警戒感を高めたと見られています。

https://www.facebook.com/photo?fbid=1272390330400200&set=a.446906426281932