両替レート
|
|
タイ動物園機構 (ZPOT) は、2023年10月13日のラマ9世(故プミポン・アドゥンヤデート大王陛下)の命日であるこの日に、6つの動物園と1つの野生動物保護プロジェクトへの入場を無料にします。この無料入場は、シニア層や身長135cm以下の子供たちが対象となり、家族で動物園を楽しみながら野生動物保護について学ぶ機会を提供します。タイ国営メディアNNTが伝えています。
参加する施設には、カバの子「ムーデン」や水中を泳ぐ象などが人気のカオキオ動物園や、タイ唯一のインドサイを飼育するチェンマイ動物園も含まれ、そこではコアラ、レッドカンガルー、ホワイトライオンなどが見られます。ナコンラチャシマ動物園では、アフリカゾウ、水牛、ヒョウなど、アフリカサバンナの「ビッグファイブ」を展示します。
その他の施設には、南部タイの在来種に焦点を当てたソンクラー動物園や、「ムーデン」の甥である「ムードゥアン」が見られるコンケーン動物園があります。また、スリンエレファントキングダムプロジェクトでは、ジャングルを象に乗って進む体験や、自然環境で200頭以上の象を観察できるユニークな体験が提供されます。
タイ動物園機構は、訪問者全員が教育的なアクティビティを通じて、自然やタイの多様な野生生物に触れる一日を過ごすよう招待しています。各施設では、さまざまな展示やインタラクティブなプログラムが予定されており、全ての年齢層の訪問者にとって魅力的な外出先となるでしょう。
関連記事