タイの麺屋、道路を横断する子豚を救助

子豚のイメージ

タイ中部チャチューンサオ県ムアンチューンサオ郡ナームアンのマハチャクラパット通りに位置する「カイ・トゥン」という麺屋の従業員たちは2024年10月10日午後3時頃、道路を横切って店に向かってきた子豚を救助しました。Khaosod Englishが伝えています。

38歳の従業員であるチャッチャイさんは当時の状況を語っており、車のクラクションが聞こえたため外を見ると、子豚が道路を横断して店に向かって走ってくるのを目撃したとのこと。子豚が車に轢かれるのを恐れたため、すぐに走って助けに行き、拾い上げ、店の裏に連れて行った後、店主に連絡しました。

店主によると、子豚の耳には「J2818」という番号が刻まれています。もし飼い主が現れなければ、彼らはその子豚を自分たちで飼う予定で、「ムークローブ」（หมูกรอบ カリカリと揚げた豚）と名付けました。

なお6ヶ月前の4月2日、この店では、トラックから逃げ出した母豚を8,000バーツを支払って救ったことがあり、その豚はサマン・ラッタナラム寺院に預けられて世話されています。