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稲刈り作業中に2名が感電死、アースと間違えて通電中の電線を掴む

2024年10月8日 配信

10月7日、タイ中部パトゥムタニ県サームコーク郡の水田で稲刈り作業をしていた男性2人(58歳と18歳)が、誤って電線に触れて感電し、死亡する事故が発生しました。2人は現場で即死状態となり、蘇生措置も効果がありませんでした。各報道が伝えています。



事故は午後1時ごろ、プレムプラチャコーン運河近くの田んぼで発生。警察と救急隊が現場に駆け付け、遺体は法務省の法医学研究所に搬送されました。被害者の身体には感電による深刻な火傷の痕が確認されています。

現場にいた別の作業員によると、被害者らは稲刈りの最中、垂れ下がっていた電線をアース線だと思い込んで触れてしまい、感電したといいます。この作業員は木の棒を使って電線を取り除き、すぐに救助を呼びましたが、既に手遅れだったとのことです。

警察は現場を捜査し、事故原因について調査を続けています。初期の調査結果では、感電が2人の死因であることが確認されました。

 

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