無印良品、冷凍食品「ライスバーガー ガパオ」発売

無印良品を展開する株式会社良品計画は、2024年10月9日より新たな冷凍食品シリーズ「ライスバーガー」3種類を、全国の店舗およびネットストアで順次発売することを発表しました。今回のラインナップには、「プルコギ（韓国）」「ガパオ（タイ）」「ルーローハン（台湾）」というアジア各国の人気料理が含まれており、簡単に電子レンジで調理できるのが特徴です。

良品計画は、”感じ良い暮らし”を実現するための取り組みを続けており、その一環として食生活を豊かにするための商品を提供してきました。これまでにも、世界各国の食文化に着目し、各地域の味を取り入れた商品を展開しています。今回のライスバーガーもその例外ではなく、地域ごとの料理をヒントにした新しいラインナップです。

ごはんとおかずが一体化した手軽な冷凍食品
ライスバーガーは、ごはんをバンズ代わりにして、その間に各国の人気料理のおかずが挟まれた形になっています。これにより、電子レンジで温めるだけで本格的な食事が楽しめる点が魅力。家庭で作るには手間がかかるメニューを、個包装で提供することで、1個ずつ簡単に調理できるよう工夫されています。

無印良品は2018年から冷凍食品の販売を開始しており、キンパやからあげなど、多彩なラインナップが人気を博しています。特に、今回のライスバーガーは、「もっとおいしくごはんを楽しんでもらいたい」という思いを込めて開発されました。

●「ライスバーガー プルコギ」

韓国料理の焼肉「プルコギ」を黒米入りごはんでサンドしました。甘辛いタレで味付けした牛肉と、玉ねぎ、ピーマン、にんじんをあわせました。（黒米入りごはん使用）

●「ライスバーガー ガパオ」

タイ料理の「ガパオ」をサンドしました。鶏肉、玉ねぎ、赤ピーマンをオイスターソース、にんにく、砂糖などで味付けし、バジルの香りをきかせました。（白米使用）

●「ライスバーガー ルーローハン」

台湾料理の「ルーローハン」をサンドしました。豚肉を醤油、オイスターソース、砂糖などで甘辛く味つけし、五香粉をきかせて風味良く仕上げました。（白米使用）

◇商品ラインナップ